政治経済学部地域行政学科では12月18日(土)に本年度の地域研究インターンシップ报告会を开催しました。
当日は34名の学生が3教室に分かれ、司会を务める担当教员のもと、一人ひとりがインターンシップの内容やその経験から得たことを报告しました。公务の多様性や働く职员の「热い想い」を感じたこと、公务员志望が明确になったこと、民间希望だが公务との接点を见つけることができたなどの感想が述べられるとともに、多くの学生から自身が住む自治体の活动に目が向くようになったとの报告がなされました。当日の报告会には、学生を受け入れてくださったいくつかの自治体の担当者の方も、直接、もしくは锄辞辞尘でご参加いただき、コメントも顶戴しました。「受け入れたことで、逆に刺激を受けた」「他の自治体のやり方がわかって参考になった」などの声をいただきました。
なお地域研究インターンシップは、地域行政学科に所属する学生で、卒业単位として「地域研究インターンシップ」の履修を希望するものが学科所属教员の面接やマナー讲座などを経て、その合格者が希望自治体や分野などのマッチングを経て派遣される科目です。例年は自治体や自治体议员事务所、地域公司、NPOなど多岐にわたる受け入れ先がありますが、今年度はコロナ祸のため受け入れを断念した自治体や団体も多い中、受け入れを决断していただいた自治体、公司のみなさまには、心より感谢申し上げたいと思います。
【讲评】牛山久仁彦?地域行政学科长
新型コロナ祸の下での限られた环境ではありましたが、どの学生さんも意欲的にインターンシップに取り组んでくれたことがわかる発表会でした。地域における课题解决への取り组みや住民のための行政の必要性といった论点に加え、自らが社会人として成长するための気づきなどの収穫を得られたことは、今后に向けた大きな财产になると思います。ここで得た経験と知见を础に、未来に向けて飞跃してほしいと思います。