企画?運営メンバー(左から藤田 真輝さん、篠原 早希さん、戸塚 梨菜さん、梶原 理樹さん、春口 祐太朗さん)
政治経済学部奥山雅之ゼミナールのグループ(梶原 理樹さん、篠原 早希さん、春口 祐太朗さん、戸塚 梨菜さん、藤田 真輝さん)が、12月11日、東京都多摩市で開催されたイベント「たま公園ロゲイニング」を企画?運営しました。
このイベントは、多摩市、稲城市などで构成する「多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト実行委员会」からプロジェクト採択を受けたものです。郊外住宅地を有する都市における课题を踏まえたマイクロツーリズムのアイディア企画を公募、自治体?観光协会?地元事业者と连携しながら事业构筑をし、実用化を目指す取组です。
今回実施した「たま公园ロゲイニング」は、多摩市内に豊富に点在する「公园」を「地域资源」と捉え、ロゲイニング(地図をもとに时间内にチェックポイントを回り得点を集めるスポーツ)のチェックポイントを公园に绞り、歩道と车道が分离されている多摩市の强みを活かしながら、家族揃って楽しみながら公园を巡ることができる新しいイベントです。公园が多く、安全で住みやすい多摩市の良さを笔搁し、将来的には同市への住み替え促进にも贡献します。企画?运営にあたっては、多摩市、新都市センター开発、京王电鉄、京王観光、近隣の饮食店の方々からのサポートいただきました。
参加者からは「游歩道が多く信号に引っかからないのでスムーズに回ることができた」「子ども连れでも安心」といった声がありました。参加者の声をもとに改善を図り、来年度以降の本格実施を目指していきます。
グループ代表者、梶原理树さんのコメント:公园を巡りながら多摩地域に住むことの良さを知ってもらう「たま公园ロゲイニング」が、今后の多摩地域活性化につながるよう、これからも取组のブラッシュアップを図っていきます。
ゼミナール指导教员、奥山教授のコメント:地方でも都心でもない「郊外」も今、都心回帰の中で曲がり角を迎えています。これを机に、「地方创生」と同様、「郊外创生」にも注目していただければと思います。