政治経済学部?木寺元ゼミナールは11月5日(土)、墨田区の広报公聴事业の一环として区の魅力発信を行う「すみだ子ども笔搁大使」の小学生たちとともに、墨田区の街并みやものづくりについて、フィールドワークを通して学ぶワークショップ「すみっこあるき」を実施しました。
ものづくりの多様性や、普段気付かない墨田区の魅力を知ってほしいという想いを込めたこの企画。子どもたちと大学生は、2つのチームに分かれてフィールドワークをしました。
1つ目のチームは「HIS FACTORY」にお邪魔しました。平成18年創業のこの店は、イタリアから輸入した牛の革で、財布やトートバッグを丁寧に作っています。小学生が店主の中野様にインタビューしたところ、「“世界に1つしかない革製品”を手に取ったお客さんが喜んでくれることがやりがい」とおっしゃっていました。
2つ目のチームは、明治30年から和菓子作りを続ける「埼玉屋小梅」を访问。笔搁大使の小学生と木寺ゼミ生は、菊の花や栗の形をした和菓子作り体験にチャレンジしました。店主の江原様に笔搁大使の小学生が取材したところ、「和菓子を食べた人の笑颜が一番うれしい!」とのことでした。
ものづくりの最前线で活跃する方へのインタビューを通して、墨田区のものづくりの多様性や职人さんの热い想いを知ることができました。また、道中でスカイツリーが良く见える场所を発见したり、普段通らない道を通ったりと、里のテーマであった「フィールドワークの楽しさ」を実际に小学生にも体感してもらえたようです。
积极的に质问をし、また楽しくフィールドワークに兴じながら墨田区の理解を深めた小学生たち。元気あふれる小学生から活力をもらいつつ、ゼミ生たちもフィールドワークの楽しさや大切さを再确认できました。(なお、本ワークショップは、墨田区役所とも绵密な打ち合わせを行い、感染症対策を万全にした上で実施しました。)
(政治経済学部3年 守屋朱莉、天野拓海、加藤景大、髙野柾文、坂仓琴音、杉本朱里、田中真衣、筒渕朱音、宫本响)