政治経済学部 髙山裕二ゼミナールでは、立教大学法学部 安藤ゼミナールと明治大学駿河台キャンパスにて合同ゼミを対面で実施しました。
今年度2回目の合同ゼミになりますが、今回のイベントは学期末ということもあり、髙山ゼミは4年生の卒业论文の报告、安藤ゼミの学生は期末レポートの报告を行いました。
最初は髙山ゼミから、「食品ロスの削减」や「姉妹都市提携の课题と展望」、「ワーキングプアの実情と対策」など、多様なテーマについてプレゼンテーションを実施しました。
质疑応答では、论文に用いたデータに関する质问や、论文で取り扱った政治?社会问题の分析手法に関する质问が多く飞び交いました。
続いて安藤ゼミからは、「博物馆と学校教育」や「市民権教育」といったテーマに関して报告があり、これまで扱ったことのないテーマにも触れる経験となりました。
髙山ゼミでは、普段のゼミ活动でも、书き进めた论文やレポートをゼミ生同士で添削し合う活动(ピアレビュー)を行っていますが、今回の他大学との交流で、これまで出てこなかった新しい意见や、新しい问题への切り口に多く接することができました。
一つの社会问题に対してもさまざまな见方や考え方が可能で、多角的な思考分析による问题の追及を続けることが重要だということを改めて実感する贵重な机会になりました。
4年生にとっては最后のイベントとなりましたが、大学で学んできたことの集大成として、非常に中身の浓い时间でした。