髙山裕二ゼミナールは、11月20日(水)に立教大学池袋キャンパスにて、立教大学法学部安藤ゼミナールと合同ゼミを実施しました。
これまで髙山ゼミでは、〈公共〉の理论?思想を学びなら、现代社会の诸问题について共同研究を続けてきましたが、その成果を発表する场になりました。
合同ゼミでは、初めに大学の特色や先生、ゼミナールについてお互いに绍介し、その后、论文発表と质疑応答を行いました。
安藤ゼミナールの方々は、「民族纷争の人為的要因」をテーマとした论文について、ルワンダ内戦や日本における外国人差别运动、福田村事件といった复数の事例や、公共的空间の形成、共同体と公共的空间の违いといった〈公共〉の観点から発表しました。
髙山ゼミの学生は、教育班と地域班に分かれて、教育班は「公立中学校の部活动地域移行」についての论文を、インタビュー调査を踏まえて、教育の论理の保障やコンドルセの公教育の観点から発表し、地域班は「地域独自の少子化対策の有効性」についての论文を、インタビュー调査やフィールドワークの结果をもとにして、现金给付政策や住民の交流?つながりが生まれる〈公共〉の场の构筑といった地方の取り组みの検証の観点から発表しました。
合同ゼミの论文発表や议论、语らいを通して、コミュニティとパブリックスペースの违いをクリアにすることができたり、公共的空间の特徴について理解を深められたりできて、たいへん有意义なイベントとなりました。
合同ゼミの后には食事会を行い、交流をいっそう深めることができました。
文责:藤田一希(髙山ゼミ3年)