「金融リテラシー底上げの键は、キャッシュレスにあり」:カメラを通しての质疑応答の様子
「人を大切にする働き方?働かせ方」:グループディスカッションも行いました
明治大学と岩手県大船渡市の连携讲座が12月7日に全讲座终了しました。 2022年度は2讲座、全4回が开催され、讲师は窜辞辞尘によるリアルタイム配信で讲义を行い、大船渡市内の高校生や社会人が会场のカメリアホールで受讲しました。
明治大学政治経済学部 教授 小早川 周司氏が講師を担当した「金融リテラシー底上げの键は、キャッシュレスにあり」では、26名が受講。第1回では歴史を振り返りながら貨幣を支える仕組みを、第2回では政策や国民性により異なる海外のキャッシュレス決済の利用状況や、新たなサービス「ことら送金」、2023年4月に導入されるデジタル給与制度などについて解説しました。講師は「様々なキャッシュレス決済手段が登場していく中、好奇心を持ちながら自らのニーズにあったサービスを選択していくことが重要」とまとめました。
受讲者からは「改めてお金の持つ意味やありがたみが理解できた」「世の中の流れについて行くためにより一层学びが必要と感じた」といった感想が寄せられました。
明治大学先端数理学インスティテュート研究员 安部 博枝氏が讲师を担当した「50代からの自分再発见と未来キャリアの作り方」では、16名が受讲。「自己理解」を中心に、これまでのキャリア(=人生)を振り返り、自分自身の大切にしたい価値観や强みを明确にしながら自分年表を作成し、未来へのキャリアプランを考える讲座となりました。
「小さいことの积み重ねが大事。まず何をしたいか、なぜ达成したいのか。本当にやりたいことは何かをよく考えて、小さいことから行动としてまずやっていって欲しい。今回の讲座が人生を豊かにするきっかけにつながれば。」と讲师より受讲者へエールを送りました。
アンケートでは「自分では気づかない良い点、変えてみようを思う点を见つけることができた」「自分で考え决断することが大事。人から与えられる物より大きな财产である」「グループディスカッションでの交流が良かった」などの声が寄せられました。
【令和4年度 大船渡市连携讲座】
「金融リテラシー底上げの键は、キャッシュレスにあり」
(講師:明治大学政治経済学部 教授 小早川 周司氏)
?第1回(11/16):お金とは何か?
?第2回(11/22):キャッシュレスとどう付き合うか?
「50代からの自分再発见と未来キャリアの作り方」
(讲师:明治大学先端数理学インスティテュート(MIMS)研究员 安部 博枝氏)
?第1回(11/30):満足する人生を送るために
?第2回(12/7):ワクワクするキャリアプランを描く