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マイカリキュラムーカスタマイズできるカリキュラムー

マイカリキュラムーカスタマイズできるカリキュラムー

ようこそ情报コミュニケーション学部へ 

阿部力也 学部长

 情报コミュニケーション学部における教育と研究を支えるのは、「社会の今をとらえ、多様で学域横断的なアプローチ」「創造」「表現」という 3つの大きな柱です。具体的なカリキュラムはこの 3つの柱に沿って展開されており、多様な最先端の研究紹介に始まり、学びの基礎を固めつつ、段階的に学際的なアプローチの実践を可能とするカリキュラム設計となっています。
特に强调したいのは「学际性」と「多様性」を重视する点です。学生一人ひとりが兴味関心にもとづき学べる自由なカリキュラムと、研究対象が复数の学问领域に横断している点に学部の魅力があります。基干的な科目を中心に学际的な学问领域を段阶的に学ぶことで自らの问いを発见し、一定の解を与えるために履修科目をカスタマイズする。その过程をさらに补强するために、全学年に设置されたゼミナール科目を効果的に利用することで成り立つ「重层的な学びの场」を提供できるのが本学部の特徴です。

情报コミュニケーション学部長  阿部力也  

履修モジュール 

 1年次から段阶を経て学际的知识を修得することが可能となるカリキュラムを设けてあります。卒业要件の124単位のうち,[3フレーム]に分类される専门科目群は,选択必修科目として64単位以上を修得する必要があります。1?2年次(和泉キャンパス)では社会科学?人文科学?自然科学から计10単位(社会科学フレームから4単位,人文科学フレームから4単位,自然科学フレームから2単位)以上を,3?4年次(骏河台)では残りの必要単位数を勘案して,社会システム?文化と表象?人间と环境の3つのフレームから自身の兴味?関心に合わせて自由に履修することができます。つまり,学生は自己の问题関心に従い,主体的にカスタイマイズした科目履修が可能となります。わたしたちは,それを支援するために[履修モジュール]というものを100种类近く用意しました。もちろん,この[履修モジュール]は例示でしかありません。学生はそれを参考に履修科目を自由にカスタイマイズすることができます。
 また,2年次秋学期には3?4年次に所属するゼミナールの入室试験が実施されます。どのゼミナールの入室试験を受けるかを検讨する时に履修モジュールを参考にすれば,1?2年次で修得した科目や,3?4年次で履修を考えている科目をもとに,自身の兴味?関心に合ったゼミナールを选ぶことが可能となります。

情报コミュニケーション学科长 岛田 刚

「情コミ」の讲义

(1)3フレームの説明 

和泉キャンパス図书馆

 情报コミュニケーション学部では、学生が「問題を発見し、解決する4年間」を実現するために、3フレームといったものを設けています。学生は自己の問題関心に従いこの3フレームから自由に科目を選択し、学習します。社会科学/社会システムフレームでは、1?2年次で社会現象を実証的方法で分析し、その客観的法則を明らかにしようとする社会科学を学び、3?4年次で、「家族」「組織」「金融」「政治」といった現代社会を構成する社会システム特有の問題の解決を目指します。人文科学/文化と表象フレームでは、1?2年次に解釈の論理的整合性を論拠とする文献学的方法、すなわち人が書いたものを素材として分析、考察する方法を主とする人文科学を学び、3?4年次には、多様化が生じる現代情報社会において、いかに表象としての文化、「事実」が構築、伝達、受容、変容されるか批判的に分析、解決を目指します。自然科学/人間と環境フレームでは、1?2年次に自然界の様々な現象を観察したり実験したりしながら法則性を探求する学問である自然科学を学び、3?4年次に人間、社会、自然をめぐる複合的な問題の発見、分析、解決に向けた通時的、共時的視野を手に入れることを狙いとします。

教务主任 横田 贵之
(2)情报コミュニケーション学入门础?叠 
 情报コミュニケーション学入门础?叠は、学际的な学びの扉を开くため设置されている1年次の必修科目です。多様な専门分野の教员が设定されたテーマのもとで、研究の最前线を绍介します。
過年度に設定されたテーマとしては「情報化によるイノベーションを経済学で考える」「情報化によるイノベーションを経済学で考える」「労働者の権利と労働への教育—「ブラックな職場」と「やりがい搾取」を超えて」「現代の罪と罰—法律学を学ぶためのプレリュー」「音のある言語とない言語 —手話の可能性」「イスラームから読み解く政教関係」などがあります。入学した皆さんは、まずこの授業でテーマの多様さと、それに加えてアプローチの多様さを身につけてください。また、この授業はすべてオンラインで行われるため、自分のペースでじっくりと学ぶことができます。情コミならではの学際性?多様性を楽しんでください。

教务主任 铃木 雅博
(3)语学教育 

国际交流のようす

 情报コミュニケーション学部では、多様性に重きを置く語学教育を行っており、外国語として英語、選択必修外国語(ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語、タイ語)を一か国語学びます。英語では、国際情報社会に対応できる言語力とコミュニケーション能力を身につけた学生を育成するために独自の特別英語クラスSPICE(Special Program for Information & Communication in English)プログラムを設置しています。
 选択必修外国语の多様な言语文化を学ぶための1?2年次の「クリエイティブ?コミュニケーション」演习、「地域文化论(基础)」讲义、そして、3?4年次では各文化を多角的な视点から捉える各地域の「地域文化论」も设置されています。

教务主任 横田 贵之

问题発见?分析?解决の4年间のゼミナール

基础ゼミナール?问题発见テーマ演习 (和泉キャンパス) 

研究交流祭でブロック最优秀赏を受赏した基础ゼミナールの学生

 情报コミュニケーション学部では、1年次から4年次まで段階的に履修するゼミナール科目を設置しています。1年次に基礎ゼミナール、2年次には問題発見テーマ演習を履修できます。ゼミナールでは教員と少人数の学生による議論や発表を通じた双方向授業が行われ、学生は主体的?能動的な学習をします。様々な専門領域を持つ情コミ学部教員が担当するゼミナールでは、輪読やディベート、さらにはフィールドワークや作品制作など、既存の学問の枠を越えた学際的かつ多様な学びが可能です。新入生の皆さんにとって、ゼミナール科目は情コミでの学びの基礎体力をつける格好の場です。ここで自分自身を見つけ4年間の研究を通じて発展させましょう。

一般教育主任 坂本 祐太
问题分析ゼミナール?问题解决ゼミナール (骏河台キャンパス) 

研究交流祭开会式の様子

 2020年度より、情报コミュニケーション学部は、学びの楽しさを知り、創造的な研究を目指す教育体制の向上を図っています。2021年度にスタートした新カリキュラムにおいては、この指針をさらに具体的に推進するため「卒业论文?卒业制作の単位化」を新たに実施し、4年間の研究の集大成をアウトプットする環境を提供しています。
 学生は1?2年次で履修した多様な讲义科目やゼミナールで修得した学际的な视点を得て、3年次の问题分析ゼミナールと4年次の问题解决ゼミナールでは、自身が设定した课题を探求し、卒业研究へと结実させていくという横断的かつ縦断的な研究の场を活用することが可能となります。皆さんの研究する意欲をサポートします。

教务主任 山内 勇