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班会主导でエンピツプロジェクトに参加
2022年03月09日
- 中?高
- 学校生活

本校には、学校に奉仕する団体を「班」とよび、一般の「部」とは异なる位置づけをしており、その班の代表が集まった组织が班会です。本年度の班会メンバーが中心となってエンピツプロジェクトに初めて参加しました。このプロジェクトは、世界の子どもたちに文房具を届けるため、日本の学校や会社、家庭で使われずに眠っている文房具を寄付できないかと有志を募り立ち上げられたプロジェクトです。
班会から各クラスに呼びかけられ、各クラスのHR委员などを中心に集められた文房具を箱詰めし、3月5日にプロジェクトに発送しました。微力ではありますが、途上国の子どもたちの将来の选択肢が増えていくための一助になればと思います。
今回は、班会议长としてこのプロジェクトを主导した长泽さん(高3?元放送班班长)にお话を伺いました。
●どうしてこのプロジェクトに参加しようと思ったのですか?
コロナ祸で様々な活动が制限されている中、「学校に贡献する」という班の立场から、「学校全体として何か社会に対する活动に取り组んで行く事は出来ないか?」と考え、话し合いを行ってきました。その中で、文房具の回収という学校の特性を生かして参加することが出来るプロジェクトの存在を知り、このプロジェクトの参加に至りました。
●プロジェクトを実现するのは大変でしたか?
人数が5人と少ない班会で、学校全体に働きかけプロジェクトを実现するまでには、难しい场面に直面することもありました。各分科会や先生方と何度も话し合いや调整を重ね、沢山の方々にご协力をいただいて実现することができました。活动実现のために関わってくださった方々や文房具の寄付にご协力くださった皆さんに、この场をお借りして改めて御礼申し上げます。
●実际にボランティア活动をしてみてどうでしたか?
ボランティア活动を通じて、改めて厳しい経済状况にいる子供たちの置かれている环境について考え、他人事ではなく自分もその状况を変えることができる一员なのだという当事者意识をもって行动することの大切さを感じました。また、生徒の皆さんのご协力により、当初想定していたよりも沢山の、状态の良い文房具を集めることができ、本当に感谢しています。
●长泽さんは今年卒业ですが、后辈たちに受け継いでいってほしいことはありますか?
コロナ祸というイレギュラーな环境の中で、活动が制限され出来ないことや取り组み方を変えなければならないことに直面する场面がたくさんあると思います。そんな时だからこそ周囲の人と话し合い、协力し合うことでより一层良い形での活动を行えたり経験を得たりすることができると思います。エンピツプロジェクトだけでなく他の活动も、话し合い、协力し合うことを続けて、今までの形に捉われずより良い活动を行っていってほしいです。
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