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鞍田崇『民艺のインティマシー—「いとおしさ」をデザインする』



民艺のインティマシー—「いとおしさ」をデザインする
鞍田崇着
叠6判?仮フランス装?228ページ?本体2,500円+税
ISBN 978-4-906811-13-7
2015年4月刊行

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书评?その他
?『明治大学広报』681号に书评が掲载されました。
?2015年6月7日号ほか、共同通信系各纸で绍介されました。
?「文化の扉:はじめての民艺」で绍介されました。

内容绍介

この数年、「民艺」への共感がふたたび広がりつつある。民艺は20世纪初头に柳宗悦らが提唱した、无名の职人が手がけた生活道具に注目する运动だが、その射程は同时代の趋势にあらがい、暮らしのあり方や社会の形を见すえたものであった。いま民艺を问うことは、21世纪に求められている社会と暮らしの「次」を问うことでもある。本书は4つのステップから民艺の过去から未来への流れを再検讨し、「いとおしさ」をキーワードに社会の「これから」を読者とともに考える试みである。
目次

イントロダクション 民艺の新しい哲学   中沢新一

プロローグ 〈民艺〉をめぐる旅

第1章&苍产蝉辫;Sympathy 民艺への共感
「ふつう」から考える/民艺をめぐる环境の変化 1.社会/民艺をめぐる环境の変化 2.ライフスタイル/民艺をめぐる环境の変化 3.投票放弃/民艺をめぐるさまざまな共感

第2章&苍产蝉辫;Concept 民艺の思想
民家?民具?民艺/民俗学と民艺/アーツ?アンド?クラフトと民艺/モダニズムと民艺/民艺のロジック/価値の相対化/共有の世界/伟大なる平凡/茶と民艺

第3章&苍产蝉辫;Mission 民艺の使命
藤井厚二?柳宗悦?和辻哲郎/民艺馆という建物/堀口捨己の「真実なもの」とは/工芸?建筑?思索から「自然」をとらえる/一八八九年のパリ万博/「平凡」の难しさ/パリ万博惫蝉大阪万博/自然に帰ればいいのか/住まうことを学び直す/上田恒次と一枚の図面/生き抜く力=サヴァイヴァビリティ

第4章&苍产蝉辫;Commitment 民艺の実践
生活意识の高まりの変化/社会意识の高まりの変化/民艺の両义性/「いとおしさ」をデザインすること/无数の小さな矢印の时代/民艺と死/无数の名も无き职人达の亡き霊へ/「デザイン」の曲がり角/デザインと死/贬辞飞から奥丑测へ

エピローグ&苍产蝉辫;「いとおしさ」を求めて

凡例?书誌
索引

 

 

执笔者绍介

鞍田崇(くらた?たかし)
明治大学理工学部専任准教授。1970年兵库県生まれ。京都大学大学院人间?环境学研究科博士课程修了。博士(人间?环境学)。総合地球环境学研究所(地球研)を経て、现职。着书に『「生活工芸」の时代』(共着、新潮社)、『道具の足跡』(共着、アノニマ?スタジオ)、『〈民艺〉のレッスン つたなさの技法』(编着、フィルムアート社)。