福田康典ゼミナール3年生(11期)が、株式会社マイナビ(Mynabi Corporation)学生の窓口、独立行政法人国立美術館のご協力のもと、社会での問題解決力の向上を目的とした产官学连携プロジェクトに取り組み、2020年11月30日に新宿ミライナタワー12階会場にて最終報告会を行いました。
本プロジェクトのテーマは「マイナビ学生の窓口を活用し、タイアップ记事の掲载を主轴として国立美术馆キャンパスメンバーズ制度への兴味唤起を図るプロモーションプランを考案する」です。
※国立美术馆キャンパスメンバーズ:国立美术馆が提案する、大学?短期大学?高等専门学校等を対象とした会员制度。会员となった学校の学生や教职员は、展覧会等を无料または割引料金で観覧することが出来ます。
ゼミ内で5つの班に分かれ、9月から约2カ月间プロモーションプランの考案に取り组みました。
最终报告会では、国立美术馆からの要望であった「大学生らしい视点」に基づきながら、各班、体験型企画やデジタル技术を用いた施策などを発表しました。
最优秀赏は、大喜利を美术鑑赏の新しい切り口として提案した「美术馆诲别大喜利」が获得しました。
表彰式において、国立美术馆の担当者の方々から「大喜利という学生が関心を持つテーマに目を向け、エンタメ性を持たせた企画にすることで美术馆の敷居を下げることができる。また本企画をきっかけとして、美术品そのものへの兴味を唤起することも期待できる」と评価を顶きました。