明治大学大学院 商学研究科 博士前期课程学内选考入试
本学大学院商学研究科では、本学4年次に在籍し、より一层研究を进めたいと希望する学生を対象として、
「学内选考」方式による入学试験を実施します。
1.博士前期课程学内选考入试の実施时期
■学内选考入试Ⅰ期???7月中旬(出愿期间:6月上旬)
■学内选考入试Ⅱ期???2月下旬(出愿期间:前年の11月下旬~12月上旬)
2.学内选考入试の试験内容
■面接试问
※出愿资格については大学院事务室商学研究科担当までお问い合わせください。
◇学内选考入试にて入学した院生?OBからのメッセージ
受験のきっかけや现在の研究内容?院生生活、また、修了后の进路などについて、学内选考入试にて入学した院生?OBの”生”の声をお届けします。
【OB】上河原 涼 さん(博士前期课程修了後、民間企業へ就職)
贫困、纷争、宗教、安全保障、格差拡大…复雑多重な社会问题を抱えているのが今の世界です。私の商学研究科での研究は、こうした社会问题を「贸易」を通じて分析する、ということを主テーマにしていました。中でも、私は隣国の韩国を研究対象として绞り、解放后の韩国の政治経済的状况がどのように変容したのかについて研究してきました。
そもそも、学内选考を受けて商学研究科へ进学しようと决意したきっかけは、学部时代のゼミの指导教授の存在が大きかったです。自分の问题意识に共鸣し、「一绪に勉强しよう」と声をかけてくれる教授や大学院の先辈方との出会いが进学を后押ししてくれました。
在学中は、机に噛り付いてシャカリキになって研究に没头しました。壁にぶつかることも多々ありましたが、大学院生活で得た重要なことは、「これをしなければ生きていけない」というテーマを见つけることができたことです。私にとってそれは、韩国に関わることでした。これから明治大学で学ぶ皆さんはどのようなテーマを见つけることになるでしょうか?
修了后、私は在学中の研究とは一线离れた业种で仕事をしています。シニア院生の方との出会いが、その道へ进もうと决めた一つの契机でした。「権利自由、独立自治」の建学精神を持つ明治大学には、多様な问题意识を持つ人々が同じキャンパスの下で研究活动をしています。そうした人々との出会い?交流は、大学院での研究にとどまらず、これからを生きていく上で沢山の刺激を提供してくれると思います。
【OB】曽我 寛人 さん(博士前期课程?博士后期课程修了)
私は、明治大学商学部に入学した当初から、専门について深く学び、学部で卒业する人と差别化を図りたいと考えていました。そのため、学部においては、大学院の博士前期课程に进学することを视野に入れ、学内选考入试の要件を満たすために础评価以上で単位を修得することを一つの目标としていました。その甲斐もあって、大学院に进学する际には、笔记试験免除となり、学部4年次の夏ごろに博士前期课程への进学が决まりました。また、学部4年时においては大学院の単位を先取りし、指导教员である篠原先生の下で、公司の海外进出についての研究を行いました。早めに大学院での研究活动を始めたことにより、余裕を持って、専门について深く探究することができ、自分の価値を高めることができたと思います。
学部生の皆様も大学院で自らの価値を高め、学部で卒业する人との差别化を図ってみませんか。
明治大学大学院