所康弘ゼミが製作したSDGsを学ぶ教育教材『SDGs入门~日本とメキシコから共に考えるために~』を寄赠するため、7月14日、ゼミ生20名が外务省を表敬访问しました。
外务省からは中南米局中米カリブ课长の清水知足氏、同课长补佐の古贺优子氏、同局カリブ室课长补佐の佐々木毅氏にご出席、ご対応いただきました。
今回、寄赠した教材は70ページに及びます。内容はカカオ豆生产と児童労働、フードロス、在日ブラジル人の教育环境と多文化共生、水产资源の保全、森林资源の保全を取り上げています。
同教材は、メキシコにある(社)日本メキシコ学院の小学部?中学部(日本コース)と高校部(メキシココース)に寄赠する目的で製作されました(4月、150部を邮送)。6月30日には教材を活用して、同学院の小学生?中学生?日本コース所属教员と所ゼミ生の计120名でオンラインを通じた双方向型のグループ学习会も実施しました。
今回、教材を受け取った外务省の清水课长からは、両国の児童生徒?学生たちがグローバルイシューやSDGsを协働して学び合うことの意义について、コメントがありました。
なお、この製本化と寄赠は、(一财)心豊かな社会をつくるための子ども教育财団による助成を受けて実现しました(财団HP:)。