商学部国际交流
町田ゼミ活动报告「たまごプロジェクト2023」
2023年12月13日
明治大学 商学部事务室
作品开封の様子
福岛大学の优秀作品
梶川さんの作品のポイント
作品评価の様子
「たまごプロジェクト2023」は、生たまご10个を个人の自由な発想のもとで梱包し、予め指定した大学のゼミに送り、それぞれの教员の指导のもと、学生同士が相互に作品の完成度を评価してもらうプロジェクトです。各参加者はオリジナルなアイディアのもと、自分自身で环境に优しく、身近な素材を用いて梱包し、たまごを输送中に割れないよう工夫して包装した结果を竞います。なお、宅配に依頼する际、割れ物指定をしないという条件もあり、万が一输送中に破损しても配送业者に迷惑が掛からないよう各自工夫をしました。
なお、评価について、事前の打ち合わせで「重さ」「サイズ」「外観の完成度」「梱包のユニークさ」「有効かつユニークな梱包素材」「环境への配虑」「材料の入手のしやすさ」「梱包の简単さ/外す际の手间」「破损状况」「たまごの取り出した状态」など、10项目の基準(100点満点)をもとに评価しました。
今回、町田ゼミの作品は福岛大学に评価していただきました。100点満点でゼミ1位が90.9点、80点台が4人と非常に高い评価を得ることができました。たまごが割れたケースも少なく、総じて身近な素材での梱包が高く评価されたようです。
同时に、我々受ける侧としても福岛大学の作品の中から多くの优れた発想に大いに感心しました。例として、ペットボトルやそば粉など様々な包装材や缓衝材を使用した作品や、新闻纸で縄状に编み、优しくたまごを包み込むと同时に、吊るすこともできるなど、他大学の皆さんのユニークな発想にゼミ生同士で惊きあいました。
今回町田ゼミで见事に一位に选ばれた梶川さんの梱包を绍介しますと、工夫した点としては段ボールを卵の形に添って自分で刳り贯き、盖も付けたことで输送の际の揺れを极限まで抑えたことなどが挙げられました。また、段ボールのみのコンパクトな包装も环境の面や受け取り手の开封时のしやすさに寄与した素晴らしい作品でした。
今回のプロジェクトを通し、私たちはモノを安全な状态で无伤に运ぶことの难しさを体感するとともに、梱包素材の选択には様々な判断基準を考虑する重要性を学びました。今回の结果から、过剰包装が必ずしも正解ではなく、工夫次第で小さくて軽い梱包でも破损を防ぐことができることを痛感しました。
今后より効率的にプロジェクトを継続するために、结果を踏まえて反省点の検讨をゼミ生で行っていきたいと思います。ご协力いただいた京都橘大学桑ゼミ、目白大学刘ゼミ、福岛大学の朱ゼミの皆さんに深く感谢します。
(文责 副ゼミ长 瀬戸彩加)