2025年5月14日、商学部において、在日エクアドル共和国大使馆の临时代理大使マリア?エレナ?モレイラ博士を讲师に迎え、「カカオの起源と豊かな文化」と题した特别授业が开催されました。
今回の特别授业は、所康弘ゼミの授业の一环として実施。赤道直下の南米エクアドルという国の歴史と文化に焦点を当て、特に、同国が夸る「世界最古のカカオ文化」をテーマとしたものでした。
讲师のモレイラ博士は、2025年1月に开催された所康弘ゼミ主催の「ラテンアメリカ?カリブ映画祭」にも参加されています()。今回の特别授业では、エクアドルの多様な地域文化やガラパゴス诸岛の自然の恵み、そして、日本とエクアドルの二国间経済関係について、映像とスライドを交えて绍介してくれました。
授业内では、世界最古のカカオ文化を研究する着名な考古学者フランシスコ?バルデス教授によるビデオメッセージも上映され、エクアドルにおけるカカオの考古学的価値にも触れました。
さらに今回は、现在、エクアドルの高校と交流授业を行っている东洋女子高等学校(文京区)の生徒ならびに教头?教諭たち17名も会场に参加。世代や国境を越えた学びと友情が広がりました。
担当教员の所教授は、「この特别授业が、明治大学とエクアドルの新たな绊を生み、若い人たちが国境を越えて学び合い、共に未来をつくっていく第一歩になることを愿っています」と结びました。
商学部では今后も、多文化理解を促进し、世界を舞台に活跃するグローバル人材の育成を目指した取り组みを积极的に展开していきます。
集合写真
讲演を闻く商学部生と高校生たち
讲演中のモレイラ博士(临时代理大使)