商学部?恩田睦ゼミナール6期生(4年生)は、2025年10月25日(土)、兵库県宍粟市波贺町の「はがてらす」で开催された、「第3回全国森林鉄道サミット in しそう波贺」に登坛して研究発表を行った。
これまで恩田睦ゼミナール6期生は、波贺元気づくりネットワーク协议会をはじめとする有志の方々と协働し、同协议会の手によって復活した波贺森林鉄道を活用した地域活性化に取り组んできた。2025年2月に同协议会の方々などとオンラインミーティングを行なって以降、同年10月11日(土)?12日(日)に実施した波贺森林鉄道を轴とした体験型ツアー企画「はがねいろ」、そして今回のサミットでの研究発表のために学生らは何度も宍粟地域に足を运んできた。学生らは、约9ヶ月间に及ぶ宍粟地域を舞台にした地域连携活动の集大成として、宍粟地域におけるアンケート调査や「はがねいろ」の开催による分析を通じて、森林鉄道保存活动の课题を踏まえた100年先の森林鉄道をテーマにした提言を発表した。学生らによる発表の后には恩田睦先生による総括がなされた。
当日は全国の森林鉄道保存団体、地元の行政関係者、そして地域の皆さまなど、たいへん多くの方々に学生らの発表を聴いてもらい、総じて高い评価をいただくことができた。恩田睦ゼミナール6期生は、これまでの大学における学びを地域社会で展开する有意义な活动になったことを実感した。
最后に、学生の発表のために贵重な时间を割いてくださった本サミットの主催者をはじめ、すべての関係者に感谢を申し上げたい。