明治大学地域连携推进センターでは,本学创立者出身地(鸟取県,山形県天童市,福井県鯖江市)と连携协力に関する协定を缔结し,多様な连携事业を推进しています。
天童市と明治大学は,创立者の一人である宫城浩蔵先生が天童市出身であることから,2010年度に协定を缔结いたしました。このたびは,学生と地域の人々の交流?连携を通じた「地域活性化への提言」を行う学生派遣プログラム「てんどう活性化プロジェクト~天童ブランドの创造~」现地フィールドワークを9月3日~6日まで実施しました。
天童市においては,市から5つのテーマ?课题(将棋驹,温泉,フルーツ,歴史,ホームタウンスポーツ)が提示されました。このことに対する解决策?対応策を提案すべく,学生が主体となって东京で事前调査?研究,グループワークを行い,天童市における调査?取材,グループワークなどを経た后,地域住民?行政?関係団体などと「熟议方式」で议论を重ね,课题や问题点を绞り込み政策提言案を中间报告して帰京しました。
帰京後,各グループでさらに,中間報告案を「具現化案」にまとめ,12月8日(土)「天童市教育の日」制定記念?天童市生涯学习フェスティバルの中で報告しました。
当日は雨模様にもかかわらず約200名を超える天童市民のみなさんが来場しました。会場には,記念講演「人を育て地域に活力を」~生涯学习で地域を変える~を行なった福宮賢一学長が見守るなか,熱意あふれる各班からの報告発表の後,山本信治市長が「若者らしい斬新なアイディアにあふれた貴重な提言を真剣に受けとめながら市政に反映していきたい。役所内で検討し,学生の意見も聴きながら,できることから実施していきたい」と講評しました。
成果报告会终了后には交流会が开催され,山本市长の歓迎のあいさつに続き,福宫学长が,山本市长はじめ天童市関係者に対して本プログラムへの协力?尽力に感谢の言叶を述べたのち,参加した学生には,「地域に出て地域の人々と交流?连携することは,大学の中にとどまっていては决して経験できない贵重な体験であり,社会人になってからは,社会に恩返ししてほしい」と挨拶しました。
また,交流会の席上,最优秀赏及び优秀赏の発表が行われ,「将棋ランド天童」を提言した将棋班(山田康平?商2年,酒井结衣?法3年,江口哲也?経営2年)が最优秀赏に辉き,优秀赏には,「舞鹤山観光拠点案」「电子観光案内板」「地域団体商标」を提言した歴史班(河邉崇弘?政経3年,林竜也?政経2年,久野晃弘?経営2年,高久承実?法3年)が受赏しました。赏品として,生产量日本一を夸る天童市特产の「スーパー ラ?フランス」がそれぞれに赠られました。
参加した学生一人ひとりからは,今回のプログラムの感想や得られたもの,お世话になった天童市関係者へのお礼などが述べられ,和やかな雰囲気のもと天童市関係者との交流と恳亲のひとときを楽しみました。
12月15日には,鸟取県鸟取市においても最终成果报告会开催が予定されています。