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【情报コミュニケーション学部】2013年度タイ?ラオスとの短期学生交流プログラムを実施しました

2013年11月22日
明治大学 情报コミュニケーション学部

【送り出し】タイ?日本学生での话し合い【送り出し】タイ?日本学生での话し合い

【送り出し】本学础厂贰础狈センターにて【送り出し】本学础厂贰础狈センターにて

【送り出し】タイの学生の前で日本文化のプレゼンテーション【送り出し】タイの学生の前で日本文化のプレゼンテーション

【送り出し】タイの学生と协力してプレゼンテーション【送り出し】タイの学生と协力してプレゼンテーション

【送り出し】公司访问1【送り出し】公司访问1

【送り出し】公司访问2【送り出し】公司访问2

【受け入れ】敬语を学ぶ授业に参加【受け入れ】敬语を学ぶ授业に参加

【受け入れ】习字を体験【受け入れ】习字を体験

【受け入れ】山中セミナーハウス合宿にて【受け入れ】山中セミナーハウス合宿にて

【受け入れ】日本舞踊の授业【受け入れ】日本舞踊の授业

【受け入れ】修了式 受け入れ学生のスピーチ【受け入れ】修了式 受け入れ学生のスピーチ

【受け入れ】修了式 本学部生のスピーチ【受け入れ】修了式 本学部生のスピーチ

【受け入れ】修了式 タイ?ラオス?日本の学生でケーキカット【受け入れ】修了式 タイ?ラオス?日本の学生でケーキカット

【受け入れ】修了式 修了书を持って记念撮影【受け入れ】修了式 修了书を持って记念撮影

 情报コミュニケーション学部は、本年11月3日に4度目となる短期学生交流プログラムを無事終了しました。短期学生交流プログラムは2010年度から開始し、タイ国シーナカリンウィロート大学人文学部とモンクット王ラカバン工科大学産業教育学部と行っていましたが、今年度はタイの2大学に加え、ラオス国立大学文学部も受入れプログラムに参加しました。
 このプログラムの目的は、异なる社会や文化背景を持つ同世代の学生と交流し、自国文化について认识を深め、异なる文化を尊重できるようになることです。さらに、海外、特にアジアで働くことについて积极的な态度で临めるようになることを目的としています。
 本プログラムは、次年度も実施する予定です。

 なお、本プログラムは日本学生支援机构(闯础厂厂翱)の「平成25年度留学生交流支援制度(短期派遣?短期受け入れ)」奨学金に採択され、参加决定者のうち、要件を満たした者に、奨学金(派遣は7万円、受け入れは8万円)が支给されました。

学生送り出しプログラム
 2013年9月2日から13日までの12日间、本学部生20名(1年生1名、2年生11名、3年生8名)がタイへの送り出しプログラムに参加しました。
 派遣先のシーナカリンウィロート大学では、事前に準备した现代日本の文化を绍介するプレゼンテーションを行い、また、タイの学生らと生活习惯や恋爱?结婚観、卒业后のキャリアへの考え方等のテーマについて一绪にディスカッションをし共同で発表を行うなど、充実した交流を行うことができました。この他にもタイの文化绍介の授业やワークショップが用意されており、异文化に触れるよい机会を得ました。
 さらに、参加学生は、现地の公司见学および现地で活跃する卒业生との恳亲会を通じて、経済活动における日本とタイとの间の密接な関係について理解を深めることができました。タイ?スズキモーターの工场见学(公司访问1)では、国际的に展开するメーカーの物作りを、闯础尝乗务员训练センターの见学(公司访问2)では日本品质のサービスとそれを支える厳しい训练を见ることができました。また、本年度は金融分野についてもバンコク银行の讲演で学ぶことができました。
 今回のプログラムでは、本年度シーナカリンウィロート大学内に开设された本学を利用しました。

2013年度タイ短期学生交流プログラムスケジュール(一部绍介)
9月2日(月)バンコク到着
9月3日(火)开讲式、タイ文化讲义
9月4日(水)タイ?スズキモーター公司访问、大使馆表敬、闯础尝乗务员训练センター访问、翱叠との恳亲会
9月5日(木)モンクット王ラカバン工科大学にて学生交流(タイの文化)
9月6日(金)日本文化绍介プレゼンテーション、意见交换会
9月7日(土)アユタヤ観光
9月8日(日)自由行动
9月9日(月)タイの文化?タイのお菓子讲义、バンコク银行讲演、プレゼンテーション準备
9月10日(火)意见交换会、発表
9月11日(水)コンテンツ作成、フェアウェルパーティー
9月12日(木)王宫周辺観光
9月13日(金)バンコク出発
※次年度以降本プログラムを开催する场合、スケジュールの内容を変更する可能性があります。

参加学生の感想
●たくさんの日本语学科の学生と交流することができた。特に意见交换会でタイと日本の违いや共通点についてたくさん话し合い、タイの学生と协力してプレゼンテーションを完成させたことは素晴らしい思い出となった。タイでできた友だちとは今后も交流していきたい。(2年)
●私にとっては初めての海外経験だった。初めて経験することばかりで、日本にいては分からなかっただろう海外のことや日本との文化などの违いを実感した。また、日本から出たからこそ分かる日本のことも多くあった。海外での経験は私にさまざまな知识や新たな视点を与えてくれた。(2年)
●现在タイで活跃されている明治大学翱叠の方々との恳亲会にも参加した。银行员や报道関係の方など、タイという国でご活跃されている先辈方のお话は説得力があり、自分たち学生への激励の言叶は本当に印象的であった。(2年)
●これからの世界経済の中心となるであろう东南アジアに、多くの日本公司が进出していることは知っていたが、実际にそれらの公司を见学することができ、とても充実したプログラムであった。なぜ东南アジアなのか、世界で働くことはどういうことなのかを肌で感じることができた。(3年)
●派遣先大学では、现地学生と共にタイの生活様式や文化について学んだ。例えば、学生のプレゼンテーションを通して伝统的な踊りや游びを体験したり、タイで流行っている日本のアニメやドラマを例に日本人とタイ人の考え方の违いを教えてくれた。非常に难しいタイ语を书く练习や基本的な挨拶を学び、タイの学生と深い交流を持つことができた。(3年)
●このプログラムは、日本语学科へ访问したので言语の障壁がなかった。この研修によって「英语やタイ语をもっと勉强してみたい」「海外で働きたい」と思うようになった学生が多いのでは。このような日本语を使った海外プログラムは、より多くの学生に世界を知るチャンスを与えるものになったと感じる。(3年)

タイ?ラオス学生受け入れプログラム
 10月15日から11月3日までの20日间、本学部はシーナカリンウィロート大学から4名、モンクット王ラカバン工科大学から4名、ラオス国立大学から2名の合计10名を受け入れました。10名は、母国で日本语を学んでいる学生です。
 10月15日にが行われたあと、送り出しプログラムに参加した本学部生が「サポーター」となり、受入学生と一绪に授业等に参加して日本语の学习を助けました。受け入れ学生は、骏河台および和泉キャンパスでゼミナールや日本语の授业に参加し、日本语能力を研钻しました。また、日本文化を学ぶワークショップでは、日本の様々な舞踊について学び、浴衣に着替え踊る体験もしました。このほか、闯础尝やパナソニックショールームの见学、大使馆表敬访问、都内见学を行いました。
 10月31日に修了式が行われ、石川干人学部长から10名に修了书が授与されました。タイとラオスの10名およびサポーターの本学部生のスピーチからは、プログラムがとても充実していたこと、今后も交流を深めたいという意欲が感じられました。

2013年度短期学生交流プログラム(受け入れ)スケジュール(一部绍介)
10月14日(月)日本到着
10月15日(火)
10月16日(水)授业参加(ゼミナール、日本语)、食事会(台风のため休み)
10月17日(木)授业参加(タイ语、「身体コミュニケーション」)
10月18日(金)授业参加(日本语)、都内観光
10月19日(土)山中セミナーハウス合宿、习字体験
10月20日(日)山中セミナーハウス合宿
10月21日(月)授业参加(ゼミナール)、交流イベント
10月22日(火)皇居?靖国神社见学、授业(ゼミナール)
10月23日(水)授业参加(ゼミナール、日本语)
10月24日(木)公司见学(パナソニック)
10月25日(金)公司见学(闯础尝)
10月26日(土)都内観光(浅草)
10月27日(日)自由行动
10月28日(月)授业参加(ゼミナール)、ラオス大使馆表敬
10月29日(火)タイ大使馆表敬
10月30日(水)授业参加(「言语と文化(日本语文化圏)」)、日本舞踊
10月31日(木)修了式
11月1日(金)明大祭
11月2日(土)自由行动
11月3日(日)日本出発
※次年度以降本プログラムを开催する场合、スケジュールの内容を変更する可能性があります。

参加学生の感想
●いろんな経験をし、日本语を勉强しました。电车に乗るなどいい経験をし、日本の习惯はとてもおもしろいと思いました。(ラオス国立大学)
●このプログラムのおかげで色々なことを教えてもらいました。例えば大学の生活や日本の文化などです。就职活动するとき、このプログラムの経験が役に立つと思います。(シーナカリンウィロート大学)
●将来は日本语が活かせる仕事をしたいです。日本に来て日本语がうまくなりました。(シーナカリンウィロート大学)
●いままで习った日本语の文法と言叶をよく使いました。タイにいるより日本语を使うことができ、日本语を话す练习ができました。(モンクット王ラカバン工科大学)