ワニー学部长から石川学部长に记念品赠呈
来访者との集合写真
シーナカリンウィロート大学院生によるタイ语特别授业
特别授业の様子
2014年5月29日、情报コミュニケーション学部の学部間協定校であるシーナカリンウィロート大学人文学部からワニー学部長を含め、教職員および大学院生総勢21名が本学部を訪問し、本学部が設置している「タイ語」授業を視察するとともに明治大学の学生に対しタイ語の特別授業を実施しました。
シーナカリンウィロート大学人文学部とは、2011年度より短期学生交流プログラムを実施しており、毎年互いに学生を派遣しています(参考:)。なお、2013年度より、长期の交换留学プログラムも开始し、初年度は双方に3名ずつ学生を交换留学生として派遣しました。
当日、石川情报コミュニケーション学部長から歓迎の挨拶があり、懇談をとおして、両校はさらなる友好を深めました。
タイ語の特別授業では、シーナカリンウィロート大学で第二外国語としてのタイ語習得を研究しているタイ語研究科の大学院生が、情报コミュニケーション学部のタイ語履修者やこれからタイへ留学する明治大学生に向けて発音指導などを行いました。
特別授業を受講した情报コミュニケーション学部4年生(8月よりシーナカリンウィロート大学人文学部に留学予定)は、「語学とは文化に触れることだと改めて気付かされました。タイ文字を見た時、見たことのないような記号ばかりで気が遠くなりそうでしたが、タイ料理や果物といった固有の文化と共に言葉を学ぶことで、深い理解に繋がりました。タイ語の発音は、声調の違いを聞き分かるのに苦労しました。『何度も聞いて、何度も話す』練習が大事だと思います。」と感想を述べ、本学部の学生にとっても有意義な時間となりました。