开讲式
タイ学生と最终日に向けて発表準备
タイ?スズキモーター视察
アユタヤ観光
狈罢罢コミュニケーションズ?タイランド视察
タイ学生との交流
タイ文化讲座
闯础尝视察
最终日の合同発表会
情报コミュニケーション学部は、2015年9月1日から9月13日まで6度目となるタイ?バンコクへのアセアン学生交流派遣プログラムを実施しました。本プログラムは、6月に実施したタイ?ラオスの学生の受け入れプログラム(受け入れプログラムの実施報告はこちらから)と対になる送出しプログラムで、情报コミュニケーション学部生16名(1年生2名、2年生9名、3年生4名、4年生1名)が参加しました。
本学部生は、本派遣プログラムへの参加及び受け入れプログラムでのサポート等をあわせて、「国际交流(タイ)」科目(2単位)を修得することができます。「国际交流(タイ)」の主な目的は、(1)学生のキャリア形成において、海外、特にアジアで働くことに対する积极的な姿势を育むこと、そして、(2)日本?タイの学生双方が互いの文化について知ると同时に、自国文化について认识を深める机会とし、异なる文化を尊重する态度を养うことの2点です。
派遣前には、事前学习でタイ语やタイの政治情势や文化について、経験豊富な讲师から学ぶとともに、タイで行う日本文化绍介のプレゼンテーション準备を行いました。渡航后は、派遣先の学部间协定校であるシーナカリンウィロート大学人文学部にて、日本语学科に所属するタイの学生达と共にタイ文化や生活习惯に関する讲义?実习に参加したり、一绪に日タイの文化?习惯?若者の価値観に関するテーマについてディスカッションをしたりすることで、お互いの国に対する知识を深めることができました。
公司访问では、スズキモーターや闯础尝、狈罢罢コミュニケーションズなどの日系公司を访问し、现地での経済活动や日本的高品质サービス、製造业の现场での厳しいコスト管理など、それぞれの国の事情の违いやビジネスの厳しさ?おもしろさを感じることができました。さらには、タイで働く校友との恳亲会を开催し,现地で働く先辈から生の声を闻くことができ、海外で働くことというのはどういうことかを学びました。
9月11日に行われた修了式では、プログラムの修了书を授与され、今年度のプログラムを无事终了しました。
なお、「国际交流(タイ)」の他に、アメリカ?メンフィス大学への派遣プログラム「国际交流(メンフィス)」、カリフォルニア州立大学モントレーベイ校への派遣プログラム「国际交流(カリフォルニア)」ベトナム?ベトナム国家大学ハノイ外国语大学との受け入れ?派遣プログラム「国际交流(ベトナム)」を実施しており、次年度もこれらのような国际交流科目を开讲する予定です。
2015年度アセアン学生交流派遣プログラムスケジュール(一部绍介)
9月1日(火) バンコクへ出発
9月2日(水) 开讲式、アセアンセンターにてタイ文化講義
9月3日(木) シーナカリンウィロート大学構内ツアー、日本文化紹介、タイの学生と合同発表準備
9月4日(金) タイ?スズキモーター見学、キングモンクットラカバン工科大学訪問
9月5日(土) アユタヤ観光
9月6日(日) 自由行動
9月7日(月) タイ?日本社会文化講義、NTTコミュニケーションズ?タイランド、OB懇親会
9月8日(火) 在タイ日本国大使館訪問、タイの学生と合同発表準備
9月9日(水) タイ語講座、JAL見学
9月10日(木) 市内観光、タイの学生と合同発表準備
9月11日(金)タイの学生と合同発表会、修了式?パーティ
9月12日(土) 自由行動、バンコク出発
※次年度以降本プログラムを开催する场合、スケジュールの内容を変更する可能性があります。
参加学生の感想
?価値観が大きく転换するきっかけとなりうる研修。何年目に参加するか迷っているのであれば、できるだけ早い段阶で参加したほうが良いと思います。(1年男子)
?二週间弱が一瞬に感じられるほど楽しくて充実した时间を过ごすことができました。(2年女子)
?このプログラムに参加して一番私の中で変化したのは、语学学习へのモチベーションです。タイ?ラオス学生と交流するうちに、彼らの日本语の上手さに惊き、自分の外国语に対する能力の低さを改めて実感しました。また、タイの学生は日本语を话してくれますが、交流しているうちにタイ语を话せたらもっとコミュニケーションが円滑になるし、より多く相手のことを知れるのではないか、という気持ちも芽生えました。このことから、世界共通语の英语はもちろんのこと、自分の兴味のある国の言语をもっと学びたいという意欲があがってきました。私のように海外に兴味があるけど、语学等が不安で海外研修の参加にふみきれなかった人にとっては、この研修は絶好のプログラムであり海外に対する意识に良い刺激になるのではないかと思います!ぜひ、多くの人に参加してほしいです。(2年男子)
?夏休みを日本で过ごすよりも発见や、刺激を受けることができたと思っています。学部を通しての留学だったので安心して日本を発つこともできました。学部内の上下の関わりも得ることができました。様々な人と出会い、様々な経験をして毎日が幸せでした。(2年女子)
?自分の中の"当たり前"基準が変わったことが良かった。日本での当たり前、自分の中での当たり前、そう思っていることには実は様々な働きかけがあったり、见えない努力があったりすることに気づき、凝り固まった考えを见つめ直すことができた。(2年女子)
?帰国の际は日本人もタイ人も全员お别れが寂しくて涙を流すほどの浓い関係になりました。たったの2週间なのに、ものすごい充実度でした。(2年女子)
?とにかく楽しかったの一言です!タイの学生との授业での交流もそうですが、日常生活での交流でもかなり异文化の空気を実感しました。何気ないところにある文化差は现地で実感しないとわからないものだと思います。タイの学生たちはとても亲切でしたし、毎日が充実した时间でした。ぜひ皆に行ってほしいです。(3年女子)
?何よりも奨めたい点は、タイの大学生と友达になれることです。普通に旅行に行くだけでは友达を作ることは难しいですが、このプログラムなら、タイの学生が亲身にサポートをしてくれるし、共同でプレゼンを作成することによって、国同士で様々なことが比较でき、日本のことについても改めて知ることができます(3年男子)