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情报コミュニケーション
学部

2016年度アセアン学生交流派遣プログラム(タイ)実施报告

2016年10月08日
明治大学 情报コミュニケーション学部事務室

开讲式开讲式

タイ料理づくりタイ料理づくり

アセアンセンターにてタイ文化讲义アセアンセンターにてタイ文化讲义

タイ语讲座タイ语讲座

狈罢罢コミュニケーションズ见学狈罢罢コミュニケーションズ见学

日本文化绍介日本文化绍介

大学ツアー大学ツアー

タイ?スズキモーター见学タイ?スズキモーター见学

碍惭滨罢尝にて碍惭滨罢尝にて

アユタヤ観光アユタヤ観光

HONDA见学HONDA见学

厂础狈顿贰狈见学厂础狈顿贰狈见学

タイの学生と合同発表準备タイの学生と合同発表準备

翱叠翱骋恳亲会翱叠翱骋恳亲会

合同発表会合同発表会

修了式修了式

 情报コミュニケーション学部は、2016年8月29日から9月12日まで7度目となるタイ?バンコクへのアセアン学生交流派遣プログラムを実施しました。本プログラムは、6月から7月にかけて実施されたタイ?ラオスの学生の受け入れプログラム(受け入れプログラムの実施報告はから)と対になる送出しプログラムで、情报コミュニケーション学部生14名(1年生2名、2年生8名、3年生4名)が参加しました。

 本学部生は、本派遣プログラムへの参加及び受け入れプログラムでのサポート等をあわせて、「国际交流(タイ)」科目(2単位)を修得することができます。「国际交流(タイ)」の主な目的は、(1)学生のキャリア形成において、今后一层重要なパートナーとなるアセアン诸国の同世代の若者との交流を通じて、文化の异なる社会に果敢に飞びこめる积极性を育むこと、そして、(2)日本?タイの学生双方が互いの社会の多様性を认识し、异なる文化を尊重する态度を养うとともに、自国の文化への理解を深めることの2点です。

 派遣前には、事前学習でタイ語やタイの政治情勢や文化について、経験豊富な講師から学ぶとともに、タイで行う日本文化绍介のプレゼンテーション準備を行いました。渡航後は、派遣先の学部間協定校であるシーナカリンウィロート大学(SWU)人文学部にて、日本語学科に所属するタイの学生達と共にタイ文化や生活習慣に関する講義?実習に参加したり、一緒に日タイの文化?習慣?若者の価値観に関するテーマとしてお菓子や恋愛観についてディスカッションをしたりすることで、お互いの国に対する知識を深めることができました。また、新鮮さと発見に満ちた日常を、学内に留まらずSWUの学生達と一緒に過ごすことで学生たちはより深い交流関係を築きあげていきました。

 公司访问では、スズキモーターや贬翱狈顿础、厂础狈顿贰狈、狈罢罢コミュニケーションズなどの日系公司を访问し、现地での経済活动や日本的高品质サービス、製造业の现场での厳しいコスト管理、国际的な事业展开の重要性についてなど、それぞれの国の事情の违いやビジネスの厳しさ?おもしろさを感じることができました。さらには、タイで働く校友との恳亲会を开催し,现地で働く先辈から生の声を闻くことができ、海外で働くことというのはどういうことかを学びました。
9月9日に行われた修了式では、プログラムの修了书を授与され、今年度のプログラムを无事终了しました。

 なお、「国际交流(タイ)」の他に、カリフォルニア州立大学モントレーベイ校への派遣プログラム「国际交流(カリフォルニア)」ベトナム?ベトナム国家大学ハノイ外国语大学との受け入れ?派遣プログラム「国际交流(ベトナム)」を実施しており、次年度もこれらのような国际交流科目を开讲する予定です。

2016年度アセアン学生交流派遣プログラムスケジュール(一部绍介)

8月29日(月)バンコクへ出発

8月30日(火)开讲式、アセアンセンターにてタイ文化讲义

8月31日(水)タイ語講義、NTT コミュニケーションズ見学

9月1日(木)日本文化绍介、シーナカリンウィロート大学構内ツアー、タイの学生と合同発表準备

9月2日(金)タイ?スズキモーター见学、モンクット王ラカバン工科大学訪問

9月3日(土)アユタヤ観光

9月4日(日)自由行动

9月5日(月)タイ?日本社会文化讲义

9月6日(火)HONDA見学、厂础狈顿贰狈见学

9月7日(水)タイの学生と合同発表準备、現地学習

9月8日(木)市内観光

9月9日(金)タイの学生と合同発表会、修了式?パーティ

9月10日(土)自由行动、翱叠?翱骋恳亲会

9月11日(日)自由行动

9月12日(月) 自由行動、バンコク出発

※次年度以降本プログラムを开催する场合、スケジュールの内容を変更する可能性があります。

<&苍产蝉辫;参加学生の感想>

?今回のプログラムでは、タイの大学に行くことによってタイの文化や言语についての知识を得られただけではなく、実际に大学で日本语を専攻し勉强している学生とコミュニケーションをとることによって、私たちが普段日常で使っている日本语についても、正しい日本语とは何かを考え直すことができた。(1年女子)

 ?海外の学生は勉强にとても热心で、同じ同世代の海外の学生のレベルの高さに惊くとともに、とても良い刺激になった。学习の面ではタイの学生と共同で一つの议题について话し合い、プレゼンを作るということがあった。日本人では出ない発想や议论の进め方だったので、そういう考え方もあるのかと広い视野を得ることができるようになったと思う。(2年男子)

 ?将来海外で働くということを考えたことがなかったが、机会があればその方面のことも少し视野にいれて就职活动に望んでみたいと思うようになった。(2年女子)

 ?タイへ渡航する前に事前学习を行い、タイのこれまでの歴史や、现在の政治情势などを学びました。それによって、渡航直前に爆発事件が起きても、今までだったら不安に思うだけでしたが、なぜ今この事件が起こっているのか、危険性はどれくらいあるのか、などを把握するようになりました。また、滞在中も一绪に过ごした学生の生活からしばしばタイの人々がどれくらい王室を敬っているかなどを垣间见ることができました。(2年女子)

 ?私は、今まですべての物事を日本基準で考えてしまっていたが、世界には様々な文化、习惯があり、ショッピングセンターなど様々な场所で日本の「普通」とは违うことがたくさんあり、すべてが新鲜だった。これほどまで毎日が新鲜で満ち溢れる経験は、人生で初めてだったので、とても充実した2週间を过ごすことができた。(2年男子)

 ?タイに関してだけでなく、颁尝惭(カンボジア?ラオス?ミャンマー)の叁国など、注目されている东南アジア础厂贰础狈诸国の现状をより深く理解できたことが挙げられる。しかし、単に知识のみを学んだわけではない。知识だけを学ぶことなら日本にいてもできる。今回の研修での学习成果で大きな収穫は、海外に実际に行き、自分の目でそれを见て、自分の感性でそれを理解?受容して、自分が知っている世界との差を肌で感じることがいかに大切であるか知ったことであり、その教训、百闻は一见に如かず、ということを身をもって学べたことである。(2年男子)

 ?タイでの公司见学や明治大学タイ王国紫紺会ではタイで働く日本人の直の声を闻くことができ、海外で働くことへの意欲が强まりました。日本を出て、世界を越えて働くことに対しての憧れを持つようになりました。(2年男子)

 ?私はこのプログラムで「与えられた机会に対して保守的にならないこと」の重要さを学ぶことができた。公司见学であっても、学生?翱叠?翱骋との交流であっても、こんな経験は普通に过ごしていてなかなか得られるものではない。このことを念头においてプログラムの日々を过ごしていたが、结果得られるものは多かった。なにより自分に対して自信が持つことができるようになった。(3年女子)