パラリンピックの开会式后、オリンピックスタジアムで圣火台をバックに撮影。
パラリンピック開会式で聖火台に点灯する、Seo Soonseook(韓国)とKim Eunjung(韓国)
パラリンピック開会式てで聖火リレーを務めた、韓国のChoi Bogue(左)と北朝鮮のMa Yu Choi(右)
右手と左手のみで滑る、アルペンスキー女子大回転立位クラスのStephanie Jallen(米国)
インタビューでアジアのパラリンピックや障害者スポーツについて语る滨笔颁の山脇康理事
记者への囲み会见に応じる、滨笔颁のアンドリュー?パーソンズ会长
情报コミュニケーション学部小田光康ゼミナールではジャーナリズム?メディア分野のグローバル人材育成に向けた「アクティブ?ラーニング」の一環として、このたび、ゼミ生OBの橋本大周君(大学院情报コミュニケーション研究科修士課程2年?指導教員中村義幸教授)が平昌冬季パラリンピックを米五輪専門メディア「Around The Rings(ATR)」の記者として取材しました。
小田ゼミではATRの協力を得て、教員と有志学生らがジャーナリズム教育の実践の場として非営利型パブリック?メディア「Around the Rings Japan(ATR Japan)」(代表:小田光康准教授)を運営しています。ゼミ生はこれまで、リオ五輪大会や札幌アジア大会、国際オリンピック委員会(IOC)への国際取材や、2020年東京五輪パラリンピック関連の国内取材を重ねてきました。この結果はATRに英文記事として、また、ATR Japanに邦文記事として掲載しています。
■桥本大周君、平昌パラリンピック报告
2018年3月9日から18日まで、韓国?平昌郡と江陵市を中心に開催された平昌冬季パラリンピックを取 材しました。今大会は過去最多の49カ国?地域から約570人の選手が参加し、6競技80種目でメダルを 競いました。今回初めてパラリンピックを取材したのですが、パラリンピックの競技は五輪とは一味違った競技性と面白さが魅力的で、選手や観客が非常にエキサイトしていたことが印象的でした。また、国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー?パーソンズ会長への取材や、IPC理事で日本パラリンピック委員会の委員長の山脇康氏への単独インタビューから、パラリンピックムーブメントの現状や問題、さらには将来のビジョンを聞き出すことができ、大きな収穫になりました。何より、アクティブ?ラーニングとしてジャーナリズムを学ぶに留まらず、世界各国のジャーナリストや選手、大会関係者や観客と触れ合うことができたことは、人生にとって忘れがたい経験になりました。ATRの記者として1ヶ月以上にわたって平昌五輪?パラリンピックを取材しましたが、楽しく、充実し、夢のような日々を過ごすことができました。
■础罢搁について
米ジョージア州アトランタに本部を置く础罢搁はエド?フーラ颁贰翱兼编集长が1990年に创立した五轮専门の报道机関で、1992年のバルセロナ大会から2016年のリオデジャネイロ大会まで夏季?冬季の五轮すべてを取材してきました。国际オリンピック委员会(滨翱颁)の本部があるスイス?ローザンヌに特派员を置き、総势约20人のジャーナリストが滨翱颁や日本オリンピック委员会(闯翱颁)など各国のオリンピック委员会、国际竞技団体(滨贵)を中心に取材活动をしています。五轮大会の竞技そのものよりも、五轮を取り巻く政治?経済?社会に関する出来事を取材対象にしていることが特徴です。また、フーラ编集长は毎日新闻で『五轮を语ろう』という连载コラムを担当しています。
(础罢搁の贬笔:)