事前学习で入念に下调べ
オークランドでのロケの様子
オークランドでの取材风景
オークランダーとの交流
フジテレビ湾岸スタジオでのリハーサル
プロによる指导
本格的な机材を使った収録
里方での活跃
本番は一発胜负
一致団结して番组を作り上げました
情报コミュニケーション学部は、本学部設置科目「国際交流(メディア)」として株式会社フジテレビジョン(以下、フジテレビ)と共同で企画したアクティブラーニング?メディアリテラシー讲座を実施し、24名の学生(情报コミュニケーション学部15名、法学部3名、政治経済学部2名、文学部2名、経営学部1名、国际日本学部1名)が参加しました。
事前?事后学习、ニュージーランド北部オークランドでの海外ロケ、スタジオ撮影を合わせ全日程17日间、プロの番组ディレクター指导のもと、フジテレビ朝の情报番组「めざましテレビ」内のコーナーのひとつである「ココ调」を模して番组を制作しました。
事前学习ではメディアリテラシー概论を学んだあと、テーマごとに4つのグループに分かれ、取材ネタ探しに取材先のリストアップ、现地リサーチなどを行いました。その上で、现地取材をする际に使用するカメラ机材の使い方やインタビューの仕方についてもプロの番组ディレクターからレクチャーを受け、海外ロケに临みました。
ニュージーランドの现地ロケでは、积极的に取材先への下见や街録、现场リポートなどにチャレンジしました。学生たち自身が事前に準备した取材プランにより取材を行い、时には飞び込みで取材や撮影をして、ホテルに戻ってからも夜遅くまで构成原稿を何度も练り直しました。また、インタビューの文字起こしも同时に行い、取材内容を构成原稿に反映させていきました。现地では、事前学习で立てた计画と変わってしまうなど苦戦することも多くありましたが、どのグループもチームワークで乗り切り、充実した取材をすることができました。
事后学习では限られた时间の中で膨大な取材データを取捨选択し、VTRの构成原稿を完成させました。また、ナレーションも収録しスタジオ撮影に向け準备を行いました。
プログラム最终日フジテレビ湾岸スタジオでの撮影では、完成したVTRを使いプロのスタッフ指导の下、実际に番组制作にも使用されている撮影机材等を动かし番组収録に临みました。 番组に出演するキャスター、ナレーターだけではなく、番组进行を指示するプログラムディレクター、スタジオ进行を指示するフロアディレクター、そのほかにもカメラマン、音声、スイッチャー(映像の切り替え作业担当)などの里方の仕事までの全てを学生たちが担当し、番组を流すまでの过程を学びました。
本番前のリハーサルは、担当する役割ごとに机材の操作方法や収録の流れを入念にチェックし、一発胜负の本番に挑みました。
収録后には、完成した番组をプレビューし、各学生が思い思いに授业を通じて感じたことを振り返り、フィードバックを受けました。
(受讲者の感想)
?事前学习での準备段阶では不安が残っていたが、実际に现地でロケをした时には积极的に取材や撮影をしたことで无事に番组が完成し、とても良い経験になった。
?ディレクターとして、レポーターやカメラマン、取材相手とやり取りをすることを通して、周りと连携しながら主体的に行动することが身についた。
?普段何気なく见ているテレビ番组も、详细な部分まですべてよく考えて作られているということを、身をもって知った。
?スタジオ収録では音声を担当したが、调整が难しく、画面に映ることのない里方のスタッフの苦労がわかった一方で、やりがいを感じた。
?现地でグループのメンバー同士で话し合いを重ね、ひとつのVTRを作り上げていくなかで、チームワークの大切さを强く実感した。
このほか、このプログラムを体験したことで、今后海外でのインターンシップや留学、研修などに积极的に参加してみたくなったという声や、将来の职业を考えていくうえでの手がかりを见つけたといった声もありました。
(各班のテーマ)
A班 ニュージーランドの働く女性
B班 ニュージーランドの进化した日本食
C班 ニュージーランドの大学生事情
D班 ニュージーランドの女子旅
(2018年度 国际交流(メディア)スケジュール(概要))
2月19、20、22日 事前学习(3日间)
2月24日~3月4日 ニュージーランド现地ロケ(9日间)
3月5日~8日 事后学习(4日间)
3月15日 フジテレビ湾岸スタジオ撮影(1日间)
计=17日间