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情报コミュニケーション
学部

フジテレビと共同のメディアリテラシー讲座「映像表现论」の実施报告

2019年11月12日
明治大学 情报コミュニケーション学部事務室

プロのスタッフによる指导プロのスタッフによる指导

カメラ撮影の练习カメラ撮影の练习

和泉キャンパス前での取材风景和泉キャンパス前での取材风景

セットにスタンバイして行うリハーサルセットにスタンバイして行うリハーサル

番组の収録现场番组の収録现场

フジテレビの方の指导フジテレビの方の指导

里方での活跃里方での活跃

本番后の集合撮影本番后の集合撮影

 情报コミュニケーション学部では,株式会社フジテレビジョン(以下,フジテレビ)と共同で,番組制作を通じてメディアリテラシーを実践的に身に着ける授業科目「映像表現論」を設置しています。

 この授业では,フジテレビの朝の情报番组「めざましテレビ」内のコーナーのひとつである「ココ调」を模して番组を制作します。通常の授业期间では学内でVTRを作成し,夏季休业期间中の1日を使ってスタジオでの収録を行う実践型の授业です。

 授业时间中には,カメラなどの机材の使用方法や撮影?取材の段取りから学びます。その后,チームごとに设定したテーマに沿って,授业时间外にも主体的に取材や撮影を进めます。学内外の施设や店舗への取材交渉もすべて学生たちが行いました。そうして収集した膨大な量の映像や情报をもとに,ひとつの番组を作り上げます。

 8月の収録当日,フジテレビ湾岸スタジオにおいて,日々番组制作に携わるプロのスタッフの指导の下,実际に使用されている撮影机材等を使用し収録に临みました。
 2つのグループに分かれ,実际に番组に出演するキャスターやナレーターだけでなく,番组进行の中心となるプログラムディレクター,出演者に进行の指示を出すフロアディレクターや,カメラマン,音声,映像の切り替え作业を行うスイッチャーなど,里方の仕事まで全て学生たちが担当しました。
 キャスターは话し方や表情,ナレーターは読み上げるスピードなど,それぞれの役割の中でよりよい番组を完成させるための练习を何度も繰り返しました。

 リハーサルでは机材の操作方法や収録の流れを入念にチェックし,いよいよ本番に临みますが,撮り直しなしの一本胜负のため,紧张感のある収録现场となりました。当日初めて现场に立ち本番を迎えるため,惯れない部分がありつつも,苦労しながら収録を终えた时には,学生たちの表情は达成感に満ち溢れていました。

 収録后には,この日のスタジオでの撮影や半年の授业の中で感じたことを振り返りました。
その后,ご指导いただいたフジテレビスタッフの方から,「この授业では完璧な番组を作ることが目的なのではなく,试行错误をし,何度も失败することで何かを学びとることが大切」とのお话をいただきました。

【 受講者の声 】

?短时间の番组を制作するために,取材を长时间したり,映像の素材をたくさん集めたりする必要があるのだということを初めて知った。ひとつの番组には想像以上の时间が费やされているということがわかり,テレビ番组の见方が変わった。

?インタビューを行う上で,相手から必要な情报を引き出し,要点を抽出する作业がとても难しかった。质问が多くなりすぎてしまい,自分たちの考えの方向性がぶれてしまうことがあった。

?テレビ番组を普段见ている时は,出演者しか见えないが,その里で多くの人が协力し,番组を支えていることを知ることができた。また,里方でも番组を作り上げた达成感は出演者同様に大きいものだった。

?取材に行く前には,绵密な计画を立ててから行かないといけないことがわかった。后から足りない部分を撮り直すことは大変で,必要以上の时间を要してしまうこともあり自分たちの甘さを知る事ができた。

?チームのメンバーで协力したからこそ,番组を作り上げることが出来た。チームワークの大切さを,身に染みて感じた。

【 各班のテーマ 】
(1部) 
A班 明大生の喫烟事情を调査!
C班 モノマネ芸人となった元明大生に密着!!
(2部)
D班 明大生のタピオカ事情を调査!
E班 おすすめしたい充実した空きコマライフを调査!



 この「映像表现论」の授业を通して両グループが制作した番组を掲载していますので,ぜひご覧下さい。