プレゼンする川岛ゼミの学生
受赏式
情报コミュニケーション学部川島高峰ゼミナールが、富山県立山町の主催するインターカレッジコンペティションに参加し、最優秀賞を受賞しました。
この大会は、「地域内だけでは解决できない课题を、大学?学生の持つ専门的知识やアイディアで解决し地域活性化を図ること、そして大学には立山町という生きた学びの场を提供し、学生の优れた提案を実証実験することで、提案内容の実効性を考察できる机会を作ること」を目的に富山県立山町の主催で行われており、最优秀赏をとった提案は町の施策として実証実験を行うことが公约されています。
11月30日に全国7大学が富山県立山町にある元気交流ステーション「みらいぶ」に集まり、コンペティション大会が开催されました。学生たちは立山町を访れ、フィールドワークをするなど準备を积み重ねて,30日の大会に临み,川岛高峰ゼミナールの学生による政策提案「君に届け,立山生活」が,地元の富山大学人文学部の大西宏治教授のゼミによる学生寮としてシェアハウスを作る提案と同时受赏で最优秀赏を顶きました。
今回のコンペで川岛ゼミの学生は「君に届け,立山生活」として,立山町への移住説明会を大学キャンパスで开催し,町中心部に暮らし体験施设を设けること、移住希望者が孤立しないように希望者、移住者、町民の间での持続可能なコミュニケーションを推进するネットワーク推进の担当者设定や、スマホアプリで空き家情报を提供する施策を提案しました。
指导する川岛准教授は「学生たちは富山県立山町に少なくとも叁回は现地调调査を行い、町役场の担当官や地元の関係者にヒアリングを行いました。国や県の资料や报告书も调べ、地元ではないアウェイの立场の大学として地方移住促进に贡献できることとは何かを考えました。提案は町の施策として次年度に実施することが决まっているので、更なる発展へつなげたいと思います。」とコメントしています。