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2011年09月21日
明治大学 震灾復兴支援センター
復兴釜石新闻社
ごみ分别ボランティア
ボランティア终了
松桥副学长(写真?左)
9月3日(土)、4日(日)、「东日本大震灾に伴うボランティア実习」生7名が、教员の引率の下、大船渡と釜石を访れました。夏休みコースの学生たちです。
9月3日は雨で大船渡でのボランティアが中止になったため、釜石市まで调査に行きました。津波で破壊された町并みを调査するとともに、釜石で震灾にも负けずに顽张っている方々のインタビュー取材を行いました。
まずうかがったのが、浦安ボランティア活动拠点の东北サポートマルシェに商品を提供くださっている「かめやま」さんです。洋菓子屋さんなのですがパンが置いてあるので闻いてみますと、付近のお年寄りの方は配给所が远くてパンを受け取りに行けないので、3月11日以降つくっておいたそうです。亀山さんは、パンを作るときにぜんそくが出るそうですが、3日毎に薬を変えて、近所の人たちのために作り続けているそうです。このような努力のお话を闻いて、学生たちも「プロ」の心がけを勉强したことと思います。
その後、復兴釜石新闻社を訪れました。新聞社といっても、民家の2階で活動していました。社屋が壊れ休刊した板岩手東海新聞の元記者たちが立ち上げた新聞で、6月11日より週2回発刊しています。市の広報誌が発刊休止のため、それに代わる重要な地域情報の伝達役を担っています。明大文学部出身の編集長自ら取材をしているそうです。配達は地域の方にお手伝いしていただいているそうですが、お手伝いができないときは、記者や社員の方が配達するそうです。
次の日は、大船渡のボランティアセンターに登録して割り振られた、水产加工会社のお手伝いでした。といっても、加工所は津波で流され、3000トンの鱼を土に埋めざるを得なかった土地です。そこで、津波に运ばれてきたごみを分别し集めるボランティアでした。朝9时から开始され、14时过ぎまで行いました。明治大学ボランティアセンター长でもある松桥公治副学长も参加しました。学生たちもがんばり、终了时には沢山のごみが集まりました。
明治大学教学企画事务室(震灾復兴支援センター)
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