调印后握手をする菅原市长(左)と福宫学长(右)
明治大学と宫城県気仙沼市は2012年5月18日、东日本大震灾に関わる诸课题の解决や施策の実施について协働するため、「明治大学と気仙沼市との震灾復兴に関する协定书」を缔结しました。本学では、震灾復兴を目的とした自治体との协定は、、に続き、3件目となります。
调印式典は気仙沼市役所で行われ、本学からは福宫贤一学长、针谷敏夫理事?震灾復兴支援センター长、中林一树大学院政治経済学研究科特任教授?东北再生支援プラットフォーム代表、鸟居高副教务部长らが出席、気仙沼市からは、菅原茂市长、峯浦康宏副市长、大江真弘副市长、白幡胜美教育长、赤川郁夫震灾復兴?企画部长らが出席しました。その他、臼井贤志気仙沼商工会议所会头、胜仓敏夫気仙沼地区骏台クラブ会长など気仙沼地区の校友の方々も同席されました。
调印后のあいさつでは、福宫学长が「明治大学は131年目を歩み出し、『次代を拓き、世界へ発信する大学』として教育?研究?社会贡献にこれまで以上に力を入れ、とりわけ社会贡献では震灾復兴に力を入れていきたい。」と语ると、菅原市长からは「復兴には5年、10年と时间がかかる、これからは大学の知的财产を活用し、復兴の视座となっていただきたい。」と応えました。
気仙沼市とは、菅原市长が昨年10月本学で开催されたに参加したことをきっかけに、同市と本学教职员との交流を重ね、今回の协定缔结に至ったものです。
今后については、気仙沼市で震灾復兴活动を実施している大学で构成する気仙沼大学ネットワークへ参加すると共に、学生?教职员のボランティア活动の派遣を行う予定です。また気仙沼市の復兴计画に必要な职员の採用试験を、明治大学を会场として実施することなども予定しています。
宫城県気仙沼市は、人口约70、000人。宫城県の北东端に位置し、东は太平洋に面し、南は宫城県本吉郡南叁陆町、北は岩手県陆前高田市に隣接しています。沿岸域は、リアス式海岸を形成し、その美しさにより、陆中海岸国立公园及び海中公园、并びに南叁陆金华山国定公园の指定を受けています。
东日本大震灾においては、同市の死者?行方不明者が1、322名を超えています。