福岛県川内村のイベントに本学学生が参加しました
2012年07月24日
明治大学 震灾復兴支援センター
浦安ボランティア活动拠点でボランティアを行っている学生5名が6月15日(金)~16日(土)に福岛を访问し、かねてより交流を深めていた福岛大学灾害ボランティアセンターの学生を访ね、交流を図りました。また16日には川内村コミュニティセンター大ホール及び体育馆で开催された福岛県川内村の「川内村民との交流のつどい」へ参加しました。
川内村は放射线による避难指示が出された村であり、今年4月に帰村宣言が出されましたが、半数以上の住民の方が现在も県内や県外での非难生活を余仪なくされている状况です。実际に村の一部は今でも「避难指示解除準备区域」および「居住制限区域」として立ち入りが制限されています。そのような中、川内村民の方々にすこしでも楽しんでもらうために福岛大学『うつくしまふくしま未来支援センター』が开催したイベントに、明治大学の学生が福岛大学の学生と一绪に参加しました。
当日は多くの住民の方が参加される中、川内村の远藤村长のあいさつに続いて、福岛大学金谷昌治教授らによるチェロやピアノの演奏なども行われました。
住民の方の中でも、まだ村に戻れずこのイベントのためだけに2时间かけて足を运んでくださった方もいらっしゃいました。まだ放射线の影响で、安心して暮らせないという村の现状の中でも、「みんなが集まれる机会があることが嬉しい。こうやって足を运んでくれる学生の力は頼もしい。このイベントのおかげで久々に多くの子供たちの笑颜を见ることができました。」と住民の方にお话いただいたのが印象的でした。
以下、このイベントに参加し足汤で被灾者のマッサージをつとめた塩﨑芽生さん(商学部3年)の感想です。
「このイベントで子供たちと游んだり、お话を闻いたり実际に现地の人と触れ合える経験が出来て良かったです。
今回初めて足汤活动に参加しました。お汤に足をつけている方々の手をマッサージしながらコミュニケーションを取るというものです。この作业は头も体も同时に使うのでとても难しく感じました。话に耳を倾けることに必死でマッサージの力加减が分からなくなったりしました。私は以前から福岛大学灾害ボランティアセンターの活动の中でも足汤に兴味があったので今回実际にできて良い経験になりました。福岛大学の学生はこの足汤活动をずっと継続的に行っており改めてすごいと思いました。大変な分やりがいがあり、とても意味ある活动だと感じました。
このイベントの中で、原子力开発机构の方々に放射线に関してお话を闻く机会もありました。今まで原発や放射能のことがよく分からず、なかなか知る机会もなかったので、とても勉强になりました。
今回は2回目の福岛県访问でした。この中で福岛大学灾害の学生と活动して思ったことは、みんなが生き生きと活动しているということ、またたくさんのプロジェクトに携わり自分たちで企画を进めて动いているということでした。
福岛大学のみんなから刺激を受け、もっと顽张らなくてはいけないと思いました。同じ学生なのだから负けていられない。今度は逆に明大生が刺激を与えられるような活动をしていきたいと思います。」
明治大学は、今后も震灾復兴支援活动に励んでまいります。
川内村は放射线による避难指示が出された村であり、今年4月に帰村宣言が出されましたが、半数以上の住民の方が现在も県内や県外での非难生活を余仪なくされている状况です。実际に村の一部は今でも「避难指示解除準备区域」および「居住制限区域」として立ち入りが制限されています。そのような中、川内村民の方々にすこしでも楽しんでもらうために福岛大学『うつくしまふくしま未来支援センター』が开催したイベントに、明治大学の学生が福岛大学の学生と一绪に参加しました。
当日は多くの住民の方が参加される中、川内村の远藤村长のあいさつに続いて、福岛大学金谷昌治教授らによるチェロやピアノの演奏なども行われました。
住民の方の中でも、まだ村に戻れずこのイベントのためだけに2时间かけて足を运んでくださった方もいらっしゃいました。まだ放射线の影响で、安心して暮らせないという村の现状の中でも、「みんなが集まれる机会があることが嬉しい。こうやって足を运んでくれる学生の力は頼もしい。このイベントのおかげで久々に多くの子供たちの笑颜を见ることができました。」と住民の方にお话いただいたのが印象的でした。
以下、このイベントに参加し足汤で被灾者のマッサージをつとめた塩﨑芽生さん(商学部3年)の感想です。
「このイベントで子供たちと游んだり、お话を闻いたり実际に现地の人と触れ合える経験が出来て良かったです。
今回初めて足汤活动に参加しました。お汤に足をつけている方々の手をマッサージしながらコミュニケーションを取るというものです。この作业は头も体も同时に使うのでとても难しく感じました。话に耳を倾けることに必死でマッサージの力加减が分からなくなったりしました。私は以前から福岛大学灾害ボランティアセンターの活动の中でも足汤に兴味があったので今回実际にできて良い経験になりました。福岛大学の学生はこの足汤活动をずっと継続的に行っており改めてすごいと思いました。大変な分やりがいがあり、とても意味ある活动だと感じました。
このイベントの中で、原子力开発机构の方々に放射线に関してお话を闻く机会もありました。今まで原発や放射能のことがよく分からず、なかなか知る机会もなかったので、とても勉强になりました。
今回は2回目の福岛県访问でした。この中で福岛大学灾害の学生と活动して思ったことは、みんなが生き生きと活动しているということ、またたくさんのプロジェクトに携わり自分たちで企画を进めて动いているということでした。
福岛大学のみんなから刺激を受け、もっと顽张らなくてはいけないと思いました。同じ学生なのだから负けていられない。今度は逆に明大生が刺激を与えられるような活动をしていきたいと思います。」
明治大学は、今后も震灾復兴支援活动に励んでまいります。