3つの班に分かれて报告を行いました
伊藤副学长から讲评がありました
震灾復兴支援センターは7月14日(土)、和泉キャンパスにおいて、学部间共通総合讲座「东日本大震灾に伴うボランティア実习」の活动报告会を行いました。
「东日本大震灾に伴うボランティア実习」では、浦安ボランティア活动拠点を中心に被灾地サポートマルシェ、小中学生の学习支援、また被灾状况の调査などの活动を行ってきました。今回はそれらの活动について、受讲者が3班に分かれ、前期の実习での体験报告を行いました。
サポートマルシェ班は、震灾から1年半が过ぎようとしている今、风化によって商品が売れなくなってきている状况について报告しました。また、浦安に避难している东北被灾地のお客様や、明大出身の方々から温かい言叶をかけられたという心温まる出会いについて报告しました。
学习支援については、ポスターやチラシを手作りし告知の活动をしたものの、小中学生が思ったほど集まらなかったことを报告しました。しかし、来てくれた小中学生には様々な工夫を凝らして一生悬命に教え、その中で自身も学ぶことが多かったことも报告がありました。担当教员から、子どもたちが集まらなかったのは、そもそも「学习支援」という名称が原因ではないかという指摘を受け、今后名前を再考することになりました。
被灾状况调査の报告では、浦安の各地に残る震灾の伤跡の写真や、被灾した方から行った闻き取り调査の结果が披露されました。特に、学生が披露した写真の中で、液状化の被害によって大きな段差ができ、大人でもお金の投入口に手が届かなくなってしまった自动贩売机の写真は衝撃的なものでした。
报告会の最后に、担当教员から「君たちの活动が被灾地の后押しになったことは间违いない」、「ネットワークが大切、目に见えない被灾にも目を向けるように」という励ましと助言があり、报告会は终了しました。
学生は実习と今回の报告会を通して、今后の震灾復兴を一层支援していく気持ちになったようでした。