第2回「东日本大震灾の风化を防ぐフォーラム」を开催
2014年06月19日
明治大学 震灾復兴支援センター
纸芝居を朗読する村上氏
ボランティア活动について説明する学生
新地町の復兴状况?今后の计画について説明する鴇田氏
登坛者とフロアとのディスカッション
震灾復兴支援センターは6月14日(土)、骏河台キャンパスリバティホールで第2回「东日本大震灾の风化を防ぐフォーラム」を、东京驰奥颁础との共催で开催しました。
このフォーラムは、福岛県新地町への支援を続けている本学と东京驰奥颁础が、东日本大震灾の「风化を防ぐこと」をテーマに掲げ、昨年に続いての开催となりました。
东京驰奥颁础の池上叁喜子氏による开会の挨拶を皮切りに、鸟居商学部教授の司会でフォーラムを进行しました。新地町からのゲストスピーカーやこれまでボランティアに参加した学生から、被灾直后の话やその后の復兴状况、また同町との関わり方など、様々な立场からお话しいただきました。フロアとのディスカッションでは讲演者7名と当日の来场者约200名が活発に意见交换を行い、针谷敏夫震灾復兴支援センター长の挨拶で闭会しました。
開会前には情报コミュニケーション学部川島ゼミナールの学生が作成した映像「学生がとらえた新地町」を、休憩時間中には東京YWCAが新地町の子供向けに2011年から開催しているキャンプ「新地っ子の夏休み」のスライドショーを放映しました。
また、当日少子化问题のシンポジウム参加のため本学に来校していた参议院议员森まさこ氏が飞び入りで登坛され、自身と新地町との関係についてお话しされました。
当日のフォーラムの様子については后日、本学ウェブサイトにて动画を公开する予定です。
【讲演要旨】
◎震災を思い出すスイッチを入れる/村上美保子氏(社団法人 東北お遍路プロジェクト理事)
村上氏は、同町で旅馆を営んでいて被灾し、现在は语り部として震灾を语り継いでいる村上美保子氏の、被灾当日の体験谈を始め、説明がありました。
また被灾地の交流人口を増やすため、被灾地である福岛県から青森県までの沿岸地域に一般公募によって88ヶ所の慰霊?镇魂のための巡礼ポイントを设けるプロジェクトへの関わりに関しても话がありました。最后に钓师地区の渔师の実话をもとに作成した纸芝居「命の次に大切なもの」の朗読がありました。
◎3年间の新地町と私たちのかかわり
室井拓也さん/浦壁周平さん(情报コミュニケーション学部4年/3年)
石原夏実さん(国际日本学部2年)
仲泽彩亜さん(文学部4年)
吉田夏子さん(东京驰奥颁础会员:お茶の水女子大学文教育学部4年)
本学の学生からは、震灾の风化を防ぎ次世代に引き継いでいくことを目的に、新地町をドキュメントとして撮り続けている话、2013年度の学部间共通総合讲座に参加した学生の体験谈、またボランティア活动中现地の方から直接闻くことができた震灾时の话などに関して説明がありました。また东京驰奥颁础会员の学生からは、自身がボランティアリーダーとして参加している活动の体験谈について话がありました。
◎新地町はいま/鴇田芳文氏(新地町前復兴推进课课长)
「やっぱり新地がいいね」を復兴计画に掲げ、「復兴の主役は住民」とし住民の意见を取り入れるためワークショップの开催を彻底したことなど、さまざまな取り组みについて説明がありました。
このフォーラムは、福岛県新地町への支援を続けている本学と东京驰奥颁础が、东日本大震灾の「风化を防ぐこと」をテーマに掲げ、昨年に続いての开催となりました。
东京驰奥颁础の池上叁喜子氏による开会の挨拶を皮切りに、鸟居商学部教授の司会でフォーラムを进行しました。新地町からのゲストスピーカーやこれまでボランティアに参加した学生から、被灾直后の话やその后の復兴状况、また同町との関わり方など、様々な立场からお话しいただきました。フロアとのディスカッションでは讲演者7名と当日の来场者约200名が活発に意见交换を行い、针谷敏夫震灾復兴支援センター长の挨拶で闭会しました。
開会前には情报コミュニケーション学部川島ゼミナールの学生が作成した映像「学生がとらえた新地町」を、休憩時間中には東京YWCAが新地町の子供向けに2011年から開催しているキャンプ「新地っ子の夏休み」のスライドショーを放映しました。
また、当日少子化问题のシンポジウム参加のため本学に来校していた参议院议员森まさこ氏が飞び入りで登坛され、自身と新地町との関係についてお话しされました。
当日のフォーラムの様子については后日、本学ウェブサイトにて动画を公开する予定です。
【讲演要旨】
◎震災を思い出すスイッチを入れる/村上美保子氏(社団法人 東北お遍路プロジェクト理事)
村上氏は、同町で旅馆を営んでいて被灾し、现在は语り部として震灾を语り継いでいる村上美保子氏の、被灾当日の体験谈を始め、説明がありました。
また被灾地の交流人口を増やすため、被灾地である福岛県から青森県までの沿岸地域に一般公募によって88ヶ所の慰霊?镇魂のための巡礼ポイントを设けるプロジェクトへの関わりに関しても话がありました。最后に钓师地区の渔师の実话をもとに作成した纸芝居「命の次に大切なもの」の朗読がありました。
◎3年间の新地町と私たちのかかわり
室井拓也さん/浦壁周平さん(情报コミュニケーション学部4年/3年)
石原夏実さん(国际日本学部2年)
仲泽彩亜さん(文学部4年)
吉田夏子さん(东京驰奥颁础会员:お茶の水女子大学文教育学部4年)
本学の学生からは、震灾の风化を防ぎ次世代に引き継いでいくことを目的に、新地町をドキュメントとして撮り続けている话、2013年度の学部间共通総合讲座に参加した学生の体験谈、またボランティア活动中现地の方から直接闻くことができた震灾时の话などに関して説明がありました。また东京驰奥颁础会员の学生からは、自身がボランティアリーダーとして参加している活动の体験谈について话がありました。
◎新地町はいま/鴇田芳文氏(新地町前復兴推进课课长)
「やっぱり新地がいいね」を復兴计画に掲げ、「復兴の主役は住民」とし住民の意见を取り入れるためワークショップの开催を彻底したことなど、さまざまな取り组みについて説明がありました。