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震灾等復兴活动

川岛ゼミナールによる福岛県新地町での活动报告

2014年08月27日
明治大学 震灾復兴支援センター

仮设住宅の子どもたち仮设住宅の子どもたち

シラス渔の渔师さんシラス渔の渔师さん

 川岛ゼミナールの学生から、福岛県の新地町で行った活动について、寄稿がありましたのでご绍介します。
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 私たち情报コミュニケーション学部、川島ゼミナール震災班3年4名(安間愛、浦壁周平、高須大介、廣口隼也)は7月31日~8月5日に、福島県新地町でボランティア活動並びに、ゼミナールの研究取材に行きました。
 同町では、2011年3月11日の东日本大震灾の発生から3年が経ち、徐々に復兴が进んでいます。今回は、同町で4回目となるイベント「やるしかねぇべ祭り」の手伝いに8月3日まで従事しました。祭りでは他の明大生と共に、设営や会场の整理を担当しましたが、来场者の方々や以前访问した仮设住宅の子供に再会し、沢山の笑颜に出会い、前向きに进む新地町の姿を目にしました。
 また、役场や商工会议所の関係者の方々と共に活动することで、新地町の復兴に向けた热い思いを感じ、明大生として、1人の人间として復兴の力添えをしたいという気持ちを新たにしました。祭りは盛大に终わり、大成功であったと感じます。

 8月3、4日は所属ゼミの研究取材活动を行いました。私たちのゼミでは新地町を舞台に、震灾以后の町の姿を捉えたドキュメント映像の制作を行っております。3日に小川公园応急仮设住宅を访问したところ、次週に控える仮设住宅のイベントの準备をする子供たちに出会えました。
 渔师さんから、偶然翌日はシラス渔の试験操业日ということを伺い、翌朝4时から渔の様子を取材させて顶きました。渔师の方々からは、豊かな福岛の海の幸がいまだ风评被害に苦しみ、出荷できない现状の苦しさやもどかしさを伺いました。イシガレイや小女子などは新地を代表する鱼でありながら、いまだに本格的な操业ができず、原発と渔业の问题に苦しむ心境を语っていただいたことは今も非常に强く印象に残っています。
 4日には新地町のシンボルである鹿狼山に登りました。これは、新地町のふるさと颁惭を作成する予定があるためであり、山顶からは太平洋が青く辉き、新地町だけではなく、相马市まで一望することができ、震灾がありつつも海と共に生きる新地町を実感しました。ぜひ一度登っていただきたいです。

 今回の访问では前回の5月に比べ、沿岸部の防灾緑地周辺や常磐线の復旧工事が进んでおり、日に日に変わりゆく姿を垣间见ました。一方、震灾遗构物の撤去も进み、后世に伝えゆくためにも记録伝承が必要だという再确认をしました。私たち川岛ゼミも、様々な问题と向き合いつつも復兴に向かって前进していく新地町を、映像というカタチで支援すべく、これからも共に歩み努力していく所存です。
情报コミュニケーション学部 川島ゼミナール
3年 浦壁 周平