川岛ゼミナールによる福岛県新地町での活动报告(8月23日~8月26日)
2014年09月22日
明治大学 震灾復兴支援センター
南相马市の立ち入り制限区域
新地町のビーチクリーン活动
新地町小川地区の「あんこ地蔵祭り」
川岛ゼミナールの学生から、福岛県の新地町で行った活动について、寄稿がありましたので绍介します。
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私たち情报コミュニケーション学部、川島ゼミナール震災班3年4名は8月23日~8月26日に、福島県新地町でボランティア活動並びに、ゼミナールの研究取材に行きました。
私たちは海に関する相双地域の现状について调べていますので、初日は相马市の方に松川浦を案内していただきました。福岛県では原発事故による风评被害に苦しんでおり、线量の问题をクリアした食品でさえも市场では福岛県产というだけでなかなか売れないという现状があります。特に海产物では他にも保証金にまつわる问题があり、様々な要因が复雑に络み合って问题解决は非常に难しいものとなっている现状について话を伺いました。
また、原発の20办尘県内に位置し、昼间以外は滞在できない状态になっている町、南相马市小高町を访れました。人の気配がなくなった町はさながらゴーストタウンであり、衝撃的でした。原発问题は人々の生活に影を落としており、生活を大きく変えてしまったということが身に染みて分かりました。
2日目は、新地町でビーチクリーン活动に参加しました。これは同町の団体「しんちビーチク队」の行っているもので、私たちも队员です。今回は2回目の参加となりましたが、会场の舞子浜では、震灾の影响のガレキやごみはもちろんのこと、最近では海岸への不法投弃が目立つようです。復兴が进み、工事の関係もあって车の往来が盛んになってこのような心无い问题も起きています。
その后、新地町小川地区で行われている「あんこ地蔵祭り」に参加しました。この祭りは300年程の长い歴史を有するお祭りです。名前の通り、お地蔵様の口にあんこをたっぷりと涂るのですが、これは昔小川地区を访れたお坊さんが人々を助け、その恩を讃えるために好物であったあんこを涂るということです。この祭りでは、地域の方々のお手伝い?取材をするとともに、祭りを楽しみました。
最终日の25日は、新地町役场とのふるさと颁惭の打合せの后、颁惭の取材をするべく町内を回りました。新地町の特产物や风景を绍介するべく、町の皆さんに话を伺いました。また、现在休止中となっている常磐线の驹ヶ岭駅と、驹ヶ岭公民馆へ行きました。公民馆では明大翱叠の子供を持つお母さんや、他にも近隣住民のお母さん方达から震灾発生当时の公民馆での避难所作业の话や、福岛県?住民の方に対する风评被害、被灾して家族を失った悲しみなど、沢山の身に迫るような証言を伺いました。どのお话もマスメディアにはなかなか出ないようなお话ばかりで、语ってくださる皆さんの表情からは、3.11の大震灾はまだまだ続いているということを実感させられました。取材をする我々も、このようなお话を伺うことの责任に身が引き缔まる思いがします。
今回の访问では、3.11の大震灾は被灾地ではまだまだ続いているということを改めて実感しました。人々の地震の証言はもちろんのこと、陆でも海でも原発事故による被害?风评被害は続いています。なかでも、原発问题は収束が见えないので、人々の不安は増すばかりです。东京にいるとこのようなことは忘れがちで报道频度も激减していますが、私たちは実际に现场に足を运び、ゼミナールという形で伝えるということの大切さ、使命感を新たにしました。これからも新地町を访れ、现状を取材し、10月ので発表すべく顽张ります。
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私たち情报コミュニケーション学部、川島ゼミナール震災班3年4名は8月23日~8月26日に、福島県新地町でボランティア活動並びに、ゼミナールの研究取材に行きました。
私たちは海に関する相双地域の现状について调べていますので、初日は相马市の方に松川浦を案内していただきました。福岛県では原発事故による风评被害に苦しんでおり、线量の问题をクリアした食品でさえも市场では福岛県产というだけでなかなか売れないという现状があります。特に海产物では他にも保証金にまつわる问题があり、様々な要因が复雑に络み合って问题解决は非常に难しいものとなっている现状について话を伺いました。
また、原発の20办尘県内に位置し、昼间以外は滞在できない状态になっている町、南相马市小高町を访れました。人の気配がなくなった町はさながらゴーストタウンであり、衝撃的でした。原発问题は人々の生活に影を落としており、生活を大きく変えてしまったということが身に染みて分かりました。
2日目は、新地町でビーチクリーン活动に参加しました。これは同町の団体「しんちビーチク队」の行っているもので、私たちも队员です。今回は2回目の参加となりましたが、会场の舞子浜では、震灾の影响のガレキやごみはもちろんのこと、最近では海岸への不法投弃が目立つようです。復兴が进み、工事の関係もあって车の往来が盛んになってこのような心无い问题も起きています。
その后、新地町小川地区で行われている「あんこ地蔵祭り」に参加しました。この祭りは300年程の长い歴史を有するお祭りです。名前の通り、お地蔵様の口にあんこをたっぷりと涂るのですが、これは昔小川地区を访れたお坊さんが人々を助け、その恩を讃えるために好物であったあんこを涂るということです。この祭りでは、地域の方々のお手伝い?取材をするとともに、祭りを楽しみました。
最终日の25日は、新地町役场とのふるさと颁惭の打合せの后、颁惭の取材をするべく町内を回りました。新地町の特产物や风景を绍介するべく、町の皆さんに话を伺いました。また、现在休止中となっている常磐线の驹ヶ岭駅と、驹ヶ岭公民馆へ行きました。公民馆では明大翱叠の子供を持つお母さんや、他にも近隣住民のお母さん方达から震灾発生当时の公民馆での避难所作业の话や、福岛県?住民の方に対する风评被害、被灾して家族を失った悲しみなど、沢山の身に迫るような証言を伺いました。どのお话もマスメディアにはなかなか出ないようなお话ばかりで、语ってくださる皆さんの表情からは、3.11の大震灾はまだまだ続いているということを実感させられました。取材をする我々も、このようなお话を伺うことの责任に身が引き缔まる思いがします。
今回の访问では、3.11の大震灾は被灾地ではまだまだ続いているということを改めて実感しました。人々の地震の証言はもちろんのこと、陆でも海でも原発事故による被害?风评被害は続いています。なかでも、原発问题は収束が见えないので、人々の不安は増すばかりです。东京にいるとこのようなことは忘れがちで报道频度も激减していますが、私たちは実际に现场に足を运び、ゼミナールという形で伝えるということの大切さ、使命感を新たにしました。これからも新地町を访れ、现状を取材し、10月ので発表すべく顽张ります。
情报コミュニケーション学部 川島ゼミナール
3年 浦壁 周平
3年 浦壁 周平