川岛ゼミナールの学生から、福岛県の新地町で行った活动について、寄稿がありましたので绍介します。
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私たち川島ゼミナール震災班3年生、浦壁周平?廣口隼也の2名は11月22日~11月24日にかけて、福島県郡山市へ「福島の元気!応援 CM大賞」の公開収録審査会へ新地町役場の職員さんと行きました。
今年の5月から6回に渡る福岛県新地町でのドキュメンタリー取材?ボランティア活动において撮影してきた动画を、夏休みの期间中は新地町において役场と共同で制作してきました。同町では復兴计画の最中であり、商工会议所が颁惭作成をできる状况ではないということで、私たち川岛ゼミナールが震灾復兴支援活动の一环として制作をして参りました。
审査会当日は、新地町の法被をお借りして、役场の皆さんと収録会に参加しました。福岛県内の38市町村から计43作品が出品され、どの作品も非常にクオリティの高いものでした。15秒の颁惭上映の后登坛し、司会者と制作にあたっての话や、新地町の现状、同町と明治大学との関係などについて话させて顶きました。
6时间ほどによる审査の结果、残念ながら受赏は逃してしまいましたが、明治大学の学生として非常に新地町に密接した活动を半年以上に渡り行い、町の代表として颁惭を出品することができたのは本当に良かったな、と今あらためて感じています。また、役场の皆さんとも协力を重ねて作品を作れたことを本当にうれしく思います。
ちなみに、特别赏は古殿町?南相马市?北塩原村?矢祭町の4市町村、优秀赏は叁岛町?昭和村の2市町村、最优秀赏は田村市でした。どの市町村の颁惭も地元を思う気持ちにあふれている力作揃いであり、素晴らしいものだったと思います。
今回の公开収録の内容は、12月28日の12:00~12:55にかけて碍贵叠福岛放送にて放送されます。福岛放送の入る地域でしか视聴することはできませんが、机会がありましたら是非见て顶きたいと思います。
今回のふるさと颁惭の政策においては、长期间复数日に渡って新地町で取材を重ねてきました。6回にわたる私たちの取材活动は読売新闻に掲载していただくこともできました。様々な课题に苦しみながらも前に进む同町には、素晴らしいところが沢山ありますが、何よりも私たちを常に温かく迎えて下さった地元のみなさんには感谢しています。毎度、新地町を访れる度に良くして顶き、东京に帰っても定期的に连络を取り合う関係の方を新地町で沢山得ることができたのが何よりの财产だと感じています。ですから、これからも新地町とのご縁を大切に復兴への歩みを応援していきたいと思います。明治大学の学生はもちろんのこと、皆で応援できればこれ以上のことはないでしょう。そのためにも、自分たち川岛ゼミナールはこれからも新地町を応援します!
情报コミュニケ—ション学部 川岛ゼミナール
3年 浦壁 周平