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震灾等復兴活动

【理工学部?山本俊哉研究室】ドイツで震灾から5年目の陆前高田に関するポスター展と口头発表

2016年07月25日
明治大学 震灾復兴支援センター

7月13日に开催されたシンポジウムでの本学大学院生らの口头発表7月13日に开催されたシンポジウムでの本学大学院生らの口头発表

60名以上が参加したシンポジウムは6时间以上に及んだ60名以上が参加したシンポジウムは6时间以上に及んだ

オッテンゼン地区资料馆で开催された特别ポスター展オッテンゼン地区资料馆で开催された特别ポスター展

森脇环帆さんのアートパフォーマンス「キツネのお茶会」森脇环帆さんのアートパフォーマンス「キツネのお茶会」

 2016年7月13?17日、ドイツ北部の大都市?ハンブルク市で开催された日独シンポジウムとアルトナーレ市民芸术祭にて、本学理工学部?理工学研究科の学生?大学院生22名が、岩手県陆前高田市における震灾復兴支援活动に関する口头発表とポスター発表を行い、震灾から5年目の陆前高田の现状と课题について报告しました。

 7月13日にモッテ文化センターで开催されたシンポジウムは、「日本におけるまちづくりと防灾対処方法」をテーマに、午后2时から8时半まで长时间に及びましたが、日本の防灾やまちづくりに関心を持つ60名以上が参加して、热心に闻き入り、质问?意见交换を行いました。陆前高田の震灾復兴について口头発表を行ったのは、都市计画研究室(指导教员:山本俊哉教授)に所属する、新领域创造専攻博士前期课程の叁木圣那さん、小花璃美さん、大平悠贵さん、佐藤光司さん、天野友贵さん、山中盛さんの计6名。そのほか、同研究室に所属するミョウ?セイエイさん、茂野夏実さん、原田将吾さん、岩田桜子さん、王シンギさん、熊谷友花さん、向山直登さん(いずれも博士前期课程)が墨田区向岛の防灾やアート、まちづくりについて口头発表を行い、山本俊哉教授が総括的な讲演を行い、参加者の质问に答えました。この日のためにベルリンやハノーファー等から参加した研究者や一般市民からは、「学生の発表のレベルが想像以上に高かった」「日本の震灾復兴の実情について理解が深まった」等の感想が寄せられました。
 
 シンポジウム会場に展示されたドイツ語のポスターA0版13枚は、翌日から会場をオッテンゼン地区資料館に移して17日まで展示されました。同研究室では4年前のアルトナーレ市民芸術祭でも展示発表を行いましたが、今回は博士後期課程に所属するアーティストの森脇環帆さんが、雨水を利用したアートパフォーマンス「ツママレ in オッテンゼン」に注目が集まりました。これは、森脇さんが10年ほど前に向島や北京で行った「キツネのお茶会」をドイツ版にアレンジしたもので、13日のシンポジウムと16日のオッテンゼン地区資料館のほか、14日にはオッテンゼンのまちなかでも行われました。
 今回现地で展示したポスターはドイツ语でしたが、山本俊哉研究室ではこれまで展示したポスターと同様に、英语版を同研究室のホームページに近日中に全て掲载する予定です。