明治大学は5月31日、宫城県気仙沼市との震灾復兴に関する协定を更新しました。骏河台キャンパス グローバルホール17阶で行われた缔结式には、明治大学からは土屋恵一郎学长、竹本田持震灾復兴支援センター长、鸟居高震灾復兴支援センター副センター长のほか関係者、気仙沼市からは菅原茂市长、村上信光产业部长、金野政义教育次长、小野寺宪一震灾復兴?企画课长、熊谷政弘地域づくり推进课长が列席し、土屋学长、菅原市长が协定书にそれぞれサインをしました。
菅原市长からは、気仙沼市の復兴について、震灾后5年间の集中復兴期间が终わり、今后の復兴创生期间については、地域の活性化を担うことができる人材の育成に力を入れていくことと、その中で、明治大学には教育研究のノウハウを活かした连携を期待していることが述べられました。また、明治大学骏河台キャンパスを気仙沼市职员採用试験の东京会场として提供していることについても、首都圏における优秀な人材の获得につながっていると、感谢の言叶が述べられました。
また、土屋学长からは、気仙沼市でのボランティア活动が、参加した学生にとって復兴に贡献している充実感を得られるだけでなく、课外での贵重な学びの场になっていることと、今后も学生ボランティアの派遣と気仙沼市が取り组む人材育成に贡献していきたいことが述べられました。
同协定は、缔结日から2年间となり、今后、両者の协议を経て决定した支援事业を実施していきます。
◇気仙沼市と明治大学の震灾復兴に関する协定について
気仙沼市は、东日本大震灾による甚大な被害を受け、明治大学とは2012年5月18日に震灾復兴に関する协定を缔结しました。同协定の有効期间は、缔结日から5年间の2017年5月17日までとなっておりましたが、引き続き震灾后の地域课题の解决に向けた支援活动を行うため、有効期间を缔结日から2年间とした上、このたびの协定更新に至りました。