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震灾等復兴活动

本学公认サークル「しんちーむ」による福岛県新地町での活动报告(あんこ地蔵供养祭支援)

2017年08月28日
明治大学 震灾復兴支援センター

あんこ地蔵尊あんこ地蔵尊

あんこ饼作りの様子①あんこ饼作りの様子①

あんこ饼作りの様子②あんこ饼作りの様子②

 本学公认サークル「しんちーむ」の学生から、福岛県新地町で行った活动について、寄稿がありましたので绍介します。
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 私たちは8月20日(日)に福岛県新地町で开催された「あんこ地蔵供养祭」にボランティアとして参加した。この祭りの歴史は长く300年以上前から行われており、罢痴の取材も来るほどであった。この祭りは村人から亲しまれたあんこ好きな「家山(かざん)」という和尚がいたことに由来し、和尚の命日に和尚を祀るために建てられた地蔵さまにあんこ饼を供える。その地蔵さまの口元にあんこを涂りたくるのがこの祭りの珍しい点である。

 今日ではあんこ饼作りとその贩売、盆踊りを行うお祭りになっている。今回は生憎の雨天で盆踊りは开催されなかったが、多くの人がこのお祭に参加しており、家山和尚とあんこ地蔵が新地町で深く信仰されていることを感じた。

 私たちは地域の方々と交流しながらあんこ饼作りを行った。その中である方が仰った「被灾した后、その土地の人々が前を向くか后ろを向くかで地域の雰囲気が大きく変わる」という言叶が印象的だった。震灾にくじけず前を向く人の多さや、人々の繋がりの深さ?温かさこそが新地の明るい雰囲気を作っているのだと思った。その姿势にボランティアとして参加した私たちも勇気づけられており、その雰囲気?姿势こそが私たちが新地に行く原动力になっているのかもしれない。

 昨年12月には津波によって流された常磐线が开通し、復兴が大きく前进した。そのような状况下で瓦砾撤去など见える復兴支援からメンタルケアなどの见えない支援に需要は移っている。その中で大学生が行えることは少ないかもしれないが、今回のように地域の方々と交流することで少しは役に立てたと思う。震灾から6年以上経った今でも被灾地では震灾の爪痕が深く残っている。「やっぱり新地がいいね」の合言叶を胸にそれを忘れないこと、微力ながらもお手伝いすることが私たちにできることであると今回の活动を通し感じた。
 
 最后になりましたが、协力していただいた新地町役场の方々?私たちを受け入れてくれた新地町の方々には感谢しかありません。ありがとうございました。
农学部 1年 
松野 健一