第1回目の讲座の様子
9月3日(日)に明治大学と気仙沼市役所の连携事业として、女性を対象にした市民大学「アクティブ?ウーマンズ?カレッジ」がスタートした。
本讲座は、今年5月31日(水)に「震灾復兴に関する协定」を更新するに当たり、気仙沼市から新たな要请を受け、震灾復兴支援センターが企画?コーディネートしたもの。全7回の内6回を本学専任教员が担当し、「自分もまわりもよりよく変わる!」をキャッチフレーズに、気仙沼の女性がよりアクティブに、地域や家庭などさまざまな场面で復兴と地方再生へ向けて活跃するための「自分力养成」を目的としている。気仙沼市では、対象を绞った多様な市民大学が展开されており、今回は18歳から40歳代の女性を対象にした讲座として企画した。
今年度は2年目に当たり、25人の受讲生でスタート。第1回目は震灾復兴支援センター副センタ—长の鸟居高商学部教授が「つたわる言叶、わかる数字」と题して、アクティブに活跃する际に、仲间に伝える、仲间を説得する力の养成を目的に、话し方やデータの使い方について説明を行った。当日は菅原茂気仙沼市长も聴讲に访れ、受讲生にエールを送った。
聴讲生からは「大学の讲义を聴く机会が気仙沼にはないので参加した」「これを机会に市内のさまざまな人と交流したい」などの意欲が自己绍介とともに表明され、热いスタートとなった。
なお、第2回目以降は、江島晶子法科大学院教授、佐々木泰子农学部准教授、源由理子ガバナンス研究科教授、岸磨貴子国际日本学部特任准教授らが、それぞれの専門分野や、仕事と家庭の両立についての経験を生かした講義を実施し、来年2月に終了式を行う。