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震灾等復兴活动

宫城県南叁陆町における学习支援活动について

2019年03月07日
明治大学 震灾等復兴活动支援センター

1日目の学习支援の様子。一绪に冬休みの宿题に取り组みました。1日目の学习支援の様子。一绪に冬休みの宿题に取り组みました。

2日目のお楽しみ会の様子 。クイズ大会をして盛り上がりました。2日目のお楽しみ会の様子 。クイズ大会をして盛り上がりました。

ハンカチ落としをして游びました。ハンカチ落としをして游びました。

 法学部の学生が、宫城県南叁陆町で震灾復兴支援ボランティア活动(の活动の一环として)を行ったことについて、寄稿がありましたのでご绍介いたします。
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 今回の活动内容は、以前からお世话になっている音楽教室の先生をなさっている方のご协力のもと、音楽教室の生徒を中心とした町の子どもたちを対象にした学习支援であった。また、サークルの活动方针を模索していたため、今回の访问でお世话になっている南叁陆町の方々にお话を伺うことも行った。その中で、今の南叁陆町には震灾以前と比较して登校拒否の子や引っ込み思案の子が多いということも知ることができた。

 この问题の背景として、私は、公园等の子どもたちの游び场が津波によって壊されたことや、高台移転で子どもたちの家が离れてしまったことがあると考える。つまり、子どもたちが外で游ぶ环境が充分に整っていないのだ。また、子どもが放课后や休みの日はずっと家の中で驰辞耻罢耻产别を见ていたり、テレビゲームをしているということも以前现地の方から伺った。これもこの子どもたちが外で游ぶ环境が整っていないということが要因となって引き起こされていることであろう。 

 この子どもの游ぶ环境にアプローチをかけた活动をしていくことを考えた。しかし、建设业者でもない30人程度の弊団体が、新たに公园等の魅力ある子どもの游び场を创出することは不可能である。したがって、子どもが友达を増やす机会として、子ども同士の交流を増やす机会を私たちが设けることにした。今回行った学习支援は小规模ではあったが、これまで関わりのなかった子ども同士が仲良くなっている姿が见受けられた。そのように子ども同士を繋げるパイプ役となることを目的としてこれからの活动に取り组んでいく。

 多くの子どもを繋げるために、これまでの活动でお世话になった方々に顶いたご縁を活かさせていただき、将来的に多くの町の子どもを集めて活动を行うことを今后の目标とする。また、地域にビラ配りなどの活动を行うことにより、私たちの活动を知っていただくという案も出てきたため、実行に移していく。今回の活动では、今后の活动方针となるものを得ることができたため、大きな収穫があったと言える。必ず今后の活动に活かしていく。
 
               法学部1年
               桑田 贵大