震灾等復兴活动支援センターは、4月11日(木)、駿河台キャンパスにて岩手県盛岡市立厨川中学校の生徒6名の学習旅行班別自主研修を受け入れました。
同中学校では「復兴」と「防灾」を学习旅行のテーマとし、滞在中に东日本大震灾の復兴支援を継続して行う公司や団体を访ねることになっており、一つのグループが本センターを访问しました。同中学校の访问受入は、2014年度に続き、今回で2度目となります。
当日は、岩手県出身の松桥公治センター运営委员(文学部教授)が応対し、东日本大震灾后、学生?教职员によるオール明治の支援活动を展开するために震灾復兴支援センターが设立された経纬や、震灾当时に学生部长を务めた経験から、学生のボランティア活动に対する明治大学の考え方やサポートの仕方を绍介しました。また、自身も学生ボランティアとともに被灾地を何度も访问しており、现地での活动と地元の人との交流が学生たちにとってはキャンパスでは学ぶことができない思いやりを育む场になっていると、ボランティア活动を通じた学生の成长についての想いを话しました。
恳谈后、中学生たちは、津波の被害を受けた岩手県宫古市での宿泊研修を行った成果として、いまなお仮设住宅での生活を余仪なくされている方々の现状や今后大规模な灾害があった际に被害を最小限にとどめるための心构えなどについて発表しました。
最後に、岸本辰雄ホールや学食、中央図书馆を見学しながら学生生活の一部を体験し、研修を終えました。