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震灾等復兴活动

福岛県楢叶町の声をのこすインタビュー活动について

2020年01月29日
明治大学 震灾等復兴活动支援センター

视察の様子。震灾前には家が建っていたそうです。视察の様子。震灾前には家が建っていたそうです。

文章作成中の様子。1时间闻いた话を400字でまとめるのは骨が折れました。文章作成中の様子。1时间闻いた话を400字でまとめるのは骨が折れました。

町民の方たちと恳亲会。町民の方たちと恳亲会。

展示の様子。インタビュー内容を物语にまとめた文章を写真とともに交流馆にて展示しました。展示の様子。インタビュー内容を物语にまとめた文章を写真とともに交流馆にて展示しました。

福岛県楢叶町での『ならは31人の?生”の物语2019』製作プロジェクトに参加し、楢叶町の方々の声をのこすインタビュー活动を行なった学生より寄稿がありましたので绍介します。 
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二人一组となって、4人の楢叶町に関係ある方にお话を伺いました。そしてそれを物语として文章にまとめました。多くの町民の方がいる中の4人の人生のお话を、それぞれ一时间位で闻いたのですが、それぞれの震灾に対する思い、町への爱、今をどう生きているかということまでつまった浓い一时间でした。町民の「生」の声を闻くというプロジェクトの目的通り、テレビなどの媒体を介さない、実际に自分で闻く「生」の声を闻くのは、胸に詰まる思いでした。また、4人それぞれの立场が异なっていたので、様々な视点からの震灾?楢叶町のことを知ることができました。それぞれに真実があってどれも间违えではないけれど、双方に异なる思いがあって、同じ町民でも完全に同意できるわけじゃないというのを、当たり前だけれど実际に声を闻くことで殊更思いました。インタビューの前にいわき市内や楢叶町内を案内してもらい、被灾者の方の気持ちを想像したのですが、自分が生まれ育った町が同じようになったら耐えられないと涙が出そうでした。実际に津波によって家を流された方が案内してくれたこともあり、このときも「生」の声は重いなと感じました。
そしてインタビューの内容を物语として文章にまとめるというのは非常に难しく、闻いたお话を自分达なりに解釈をし、その上で物语として着色する作业は、矛盾や嘘がないようにするのに苦労しました。その人の话の山を探して、その人の気持ちが一番强い言叶や场面はどこだろうとペアと话し合うことで、更にその人の人生を感じることができ、话を闻くだけでは终わらないこのプログラムの良さを感じました。
作业が终了した后に更に第一原子力発电所に近い町に赴き、帰宅困难区域の付近まで行ったのですが、「人がいない町」がこんなにも冷たく寂しいものかと辛くなりました。
このプログラムに参加して本当に良かったです。実际に自分の目で被灾地を见て、被灾者の声を闻くをいう贵重な体験を、自らの将来の道を考える一つの指针にしていこうと思います。

                      情报コミュニケーション学部3年 宮下 葉月