博士前期课程
知见を深めて広げる场
政治学専攻
山口 真生 YAMAGUCHI Masaki
博士前期课程 2年
【メッセージ】
行政学について知见を更に深めたいと考え大学院に进学しました。现在は讲义を通じ、インプットとアウトプットを繰り返す充実した生活を送っています。
大学院は少人数授业が大部分を占めるため、先生や他の学生との距离が自ずと近くなり、双方向かつ主体的に学ぶ机会が多くなります。その中で先生方からは、幅広い知见を得たりアドバイスをいただいたりしています。他の领域を探求する学生の新鲜な考えや手法に触れることも少なくなく、自分に无かった视点を得ることに繋がっています。加えて、自分自身の考えを発表することで、思考を整理し改善点を见つけることができています。これらの刺激が、自分の研究を进める原动力になっています。
また、研究科内に専门分野の外国语文献を讲読する授业や、研究科间共通科目として英语スキルを向上させるためのクラスが设置されています。研究を深めていくために不可欠な语学能力を磨くための环境も充実しています。
本大学院は、视野を広げながら自身の研究を深める人にとって魅力的な场所であると感じます。
【研究室绍介】
師事している教員：西村 弥 教授
行政学を学ぶ西村先生のゼミに所属しています。研究を进めるうえでの重要な事柄や学生から生じる疑问に関し、先生が真挚かつ分かりやすく説明をしてくださるため、着実に理解を深めることが可能です。また、将来の进路や履修等の相谈にも快く応じてくださり、不安を抱えることなく研究に打ち込むことができます。
大学院での学び
経済学専攻
能口 紗衣 NOGUCHI Sae
博士前期课程 2年
【メッセージ】
大学院での授业と学部の授业との违いは、発言や発表の机会が多く、より能动的に授业に参加することが求められる点だと思います。また、少人数なので教员との距离が近く、质问や相谈がしやすい环境にあります。
私の研究テーマは、女性のライフステージと税制のかかわりについてです。现在の日本は、人口减少、少子高齢化が进むことで财政状况が今以上に厳しくなることが予想され、どのように社会保障の财源を确保するのかが大きな课题となっています。そこで、女性の社会进出と育児を支援しつつ、「公平?中立?简素」な税制をどのように実现するのかが非常に重要な课题であると考え研究を进めています。
私は明治大学政治経済学部を卒业后、大学院に进学しました。文系の学生は大学院に进む人が少なく、周りの人が就职活动をする中、大学院への进学を决断するには少なからず勇気のいることでした。しかし、大学院では、より専门的な知识を身に付けられ、より论理的な文章を书く力が身に付き、非常に充実した生活を送っています。
【研究室绍介】
師事している教員：小野島 真 教授
小野岛先生は、国际课税や北欧の财政を専门にされており、日本だけでなく外国の税制に関する知识も豊富です。ゼミでは、自分の研究テーマについての発表が中心です。先生からのアドバイスや他の学生からの意见を闻き、修士论文の执笔に向けて、知识を増やし、自分の考えをまとめています。
博士后期课程
风立ちぬ、いざ生きめやも
楊 童尭 YANG Tongyao
博士后期课程 2年
【メッセージ】
明治大学大学院は長い歴史を持ち、自由で濃厚的な学術の雰囲気が溢れています。中国の周恩来元首相も明治大学の政治経済学部に留学したことがありました。政治経済学研究科の博士前期课程には、「研究者コース」と「高度職業人コース」の２つのコースが設けられていますが、私は、「研究者コース」から修了し、続いて博士后期课程に進学しました。大学院の講義は理論的な知識を学び、それをもとに各自が研究した成果を発表します。発表の場では、メンバーと先生が多様な視点からディスカッションを行い、意見が交わされます。明治大学大学院にての研究生活は私の人生の中で消えることのできない経験で、私の貴重な財産になりました。
また、明治大学大学院は积极的に研究支援する环境が整っています。大学院研究奨励奨励金のほか、豊富な财団奨学金、RA?TA制度、各种研究助成制度等の支援が非常に充実しており、経済的な负担を軽减させることができます。皆さんも、ぜひ明治大学大学院で充実した学生生活を送ってください。
【研究室绍介】
師事している教員：奥山 雅之 教授
奥山教授は地域产业集积の発展?维持?衰退、地域产业のグローバル化に関する実証研究を専门にされています。先生は博识で、先生から受ける指摘により新たな视野を得ることが多くあります。毎週のゼミでは研究の进捗状况をめぐって、学生が直面した困难や疑问には先生は常に丁寧な指导してくださり、研究活动を円滑に进めることができます。