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総合数理学部

先端メディアサイエンス学科の学生らが、ARG 奥别产インテリジェンスとインタラクション研究会にて優秀研究賞を受賞

2017年07月25日
明治大学 総合数理学部

左から順に久保田夏美さん、又吉康綱さん、斉藤絢基さん(FMS学科 中村聡史研究室)左から順に久保田夏美さん、又吉康綱さん、斉藤絢基さん(FMS学科 中村聡史研究室)

明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科の又吉康綱さん(3年)、久保田夏美さん、斉藤絢基さん(4年)、大島遼さん、鈴木正明准教授、中村聡史准教授が、2017年7月8日に開催されたARG 第10回奥别产インテリジェンスとインタラクション研究会において、優秀研究賞を受賞しました。優秀研究賞は、奥别产インテリジェンスとインタラクション研究会における学術の向上に貢献する、最もすぐれた研究発表に対して与えられるものです。又吉さんらは、「自他との平均化により手书きをきれいにするシステムの提案」と題する発表を行いました。

「自他との平均化により手书きをきれいにするシステムの提案」
受赏した研究の目的は、ノート(タブレット)や电子黒板などでの手书きをより楽しく、よりよいものにすることです。手书きに抵抗があるひとは少なくなく、タブレット笔颁や电子黒板において、手书きがなかなかうまく活用されていません。我々は、これまでの研究で手书きを平均化するときれいになることや、他者の手书き文字と融合すると评価が上がることを明らかにしてきました。この研究ではこうした知见を応用し、自身の过去に书いた手书き文字を自动的に平均化することで手书きをきれいにするとともに、他者(例えばアイドルなど)と手书き文字を融合することによって、手书き体験をきれいかつ楽しくする手法を提案およびサービスとして実现し、その可能性を明らかにしました。