2020年12月16日(水)~18日(金)に開催されたWISS2020(第28回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ 主催:日本ソフトウェア科学会 インタラクティブシステムとソフトウェア研究会)にて、総合数理学部先端メディアサイエンス学科の宮下芳明教授が「画面に映っている食品の味を再現して味わえる味ディスプレイの開発」と題した発表を行い、最優秀発表賞(プログラム委員)を受賞しました。これは、プログラム委員による、査読あり登壇発表に対する投票で決定する賞です。
この研究では、画面に映っている食品の味を再現して味わえる「視聴覚+味覚の提示装置」という意味として味ディスプレイを再定義し, 視聴覚+味覚コンテンツを記録?編集?再生する仕組み全体を整理?考察しています(図1)。さらにウェアラブル型やタッチパネル一体型(図2)も新規に試作したものです。
受赏したプレゼンテーションは下记で閲覧が可能です。