第13回データ工学と情报マネジメントに関するフォーラム(顿贰滨惭2021)において、先端メディアサイエンス学科4年の船﨑友稀奈さん(中村聡史研究室)が顿贰滨惭2021学生プレゼンテーション赏を受赏しました。顿贰滨惭2021学生プレゼンテーション赏は、优れた発表に与えられる赏です。
船﨑さんの研究のタイトルは「能动性を引き出すことによって推し语りの効果を最大化する手法の検讨」というものです。
好きなコンテンツや人物(推し)のことを他者に知ってほしいと热く语ってもなかなか兴味を持ってもらうことは难しいものです。この推しのことを他人に知ってもらいたいと语る『推し语り(布教)』の効果をできるだけ手间なく高めることが本研究の目的で、そのために能动性に着目しました。能动性としては様々なものがありますが、ここでは「闻いている话について検索クエリを思い浮かべてもらうだけ」という头を动かすだけで良い方法を提案し、その効果について検証を行いました。また実験より、検索クエリを思い浮かべながら话を闻いてもらうと、その対象に対する兴味が高まることなどを明らかにしました。
この研究は、様々な推荐に応用できるものであり、引き続き研究を続けていく予定です。