厂奥鲍の学生との开讲式
开讲式の様子
学生交流
日本文化绍介プレゼン
合同発表準备
厂奥鲍学生との市内研修(1)
厂奥鲍学生との市内研修(2)
厂奥鲍学生との市内研修(3)
碍惭滨罢尝での学生交流
狈罢罢コミュニケーションズ见学
富士電機?JERA Power 企業見学
タイの校友会との食事会
校友の皆さんと
合同発表
修了証の授与
修了式
アユタヤ遗跡の见学(1)
アユタヤ遗跡の见学(2)
情报コミュニケーション学部は,2019年8月26日(月)から9月8日(日)まで,タイ?バンコクへ学生を派遣する「アセアン学生交流プログラム」を実施しました。本プログラムは6月に行われたタイ?ラオスの短期留学生受け入れプログラムとあわせて双方向での学生交流を実現するプログラムです。
今年度は情报コミュニケーション学部生20名(1年生4名,2年生16名)が参加しました。海外が初めてという学生も多く,海外に目を向けるきっかけとして参加したようです。事後のアンケートからは,いくらかの戸惑いはあったもののタイの人々との交流をすることができ,非常に満足のゆく経験だったようです。
本プログラムでは,本派遣プログラムへの参加及び受け入れプログラムでのサポート等をあわせて,「国际交流(タイ)」科目(2単位)を修得することができます。「国际交流(タイ)」の主な目的は,(1)学生のキャリア形成において,今后一层重要なパートナーとなるアセアン诸国の同世代の若者と交流することを通じて,文化の异なる社会に果敢に飞びこめる积极性を育むこと,そして,(2)日本?タイの学生双方が互いの社会の多様性を认识し,异なる文化を尊重する态度を养うとともに,自国の文化への理解を深めることの2点です。
现地での活动は主にシーナカリンウィロート大学人文学部日本语学科で行い,本プログラムのために特别に工夫された现地の授业で以下のような活动をしながらお互いの文化や社会に関して学びました。
1つ目は,「日本で最近话题になったこと」という课题で,プレゼンテーションを準备し,现地で発表しました。タイの学生侧も「タイで最近话题になったこと」を発表し,お互いの発表について意见交换を行いました。日本人の学生にとっては,タイの文化や社会について知るとともに,改めて日本について考える机会になりました。
2つ目は,现地学生(3年生)と合同で行う调査?発表です。现地での生活や交流活动の中から得た「気づき」に基づいてタイの学生と话し合いテーマを决めて,调査して発表します。4回の授业と课外の时间を使ってタイの学生と学内外でインタビューを実施するなど共同で作业しました。
その他,现地の授业科目「観光」の実习として,参加学生が2?3名ずつに分かれて,タイの学生が企画した観光ツアーから选んで市内観光を行なうなど,タイの学生と亲密に交流するアクティビティが数多くありました。タイの学生のホスピタリティの高さや日本语学习への热心な取り组みに心を打たれていました。
企業見学では,昨年に引き続きNTTコミュニケーションズ?タイランドを訪問し,データセンターを見学させていただきました。私たちの生活やビジネスに不可欠のネットワークサービスが安全性や安定性の点で,どのように堅固に守られているかということを知ることができました。また,本学卒業生がいらっしゃる富士電機とJERA Powerに伺い,日系企業で働くことや日本人と働くことについて若手のタイ人の見方を聞くことができました。
さらに,现地で活跃する卒业生との夕食会を开くことができ,日本人の侧から见た现地での暮らしや仕事について,いろいろなお话をうかがうこともできました。
以下,事后のアンケート(无记名)にあった参加学生のコメントをいくつか绍介します。
Q 今回の研修で自分自身の体験で最も良かったことはなんですか。
「シーナカリンウィーロート大学に通ったこと。タイの学生との交流,授业がとても楽しかったし,刺激になったから。」
「タイの学生と放课后や休日も一绪に行动し,日本人だけでは行かないような场所に行ったり,体験をしたりしました。旅行ではなく短期留学だからこそできることだったと思います。」
「平日はほぼ毎日大学で授业を受けるという生活の中で,そのタイの大学に留学するとはどんな感じかイメージができるようになりました。また,夜や休日は时间を无駄にすることなく,タイの友达といろいろなところに行けて充実した生活が送れ,特に,休日に,6月の日本での受け入れの时に仲良くなった碍惭滨罢尝の友达とその家族と一绪に,一日中过ごし楽しめたことは良い思い出になりました。」
Q 研修全般に関する感想などお願いします。また,来年の学生に奨めたい点などがあれば教えてください。
「留学と闻いて壁を感じている人にこそ参加してほしいプログラムだと思います。英语を使わないという理由もそうですが,何より海外の大学に通える経験ができることは中々ないので,ぜひ参加して自分の五感で日本との违いや面白さを体感してみてください。」
「タイに行ったことでタイの良さにも気づけたし,同时に日本の良さにも気づけた。日本语を主として使用するので,チャレンジしやすい。何よりタイの学生が优しくて,それがなかったらこんなにも楽しめていなかったと思う。」
「もちろん海外での経験もつめますが,なにより日本人の友达を作れるのがいいと思います。大学だと表面上の友达になりがちですが,このプログラムの友达はおそらく一生ものです。」
?2019年度アセアン学生交流派遣プログラムスケジュール(一部绍介)?
8月26日 (月) バンコクに到着
8月27日 (火) シーナカリンウィロート大学(厂奥鲍)にて开讲式,讲义「タイでの生活について」,厂奥鲍ツアー,アセアンセンターにてオリエンテーション
8月28日 (水) SWUにてタイ語講座,合同発表準备①,アセアンセンターにて現地学習
8月29日 (木) SWU学生による発表 「タイで最近話題になったもの」,本学学生による発表「日本で最近話題になったもの」
8月30日 (金) SWUの学生らと市内にて小グループツアー
8月 31日 (土) 自由行動,明治大学タイ紫紺会との懇親会
9月 1日 (日) 自由行動日
9月 2日 (月) 合同発表準备②③,現地学習「企業見学について」
9月 3日 (火) モンクット王ラカバン工科大学(KMITL)の学生と交流学習, 企業見学:NTT Communications DC
9月 4日 (水) 博物館見学(タイ文化?歴史の学習), 合同発表準备④
9月 5日 (木) 現地学習「企業見学について」, 企業見学:富士電機,JERA Power
9月 6日 (金) 合同発表会,修了式
9月 7日 (土) アユタヤ遺跡視察
9月 8日 (日) 深夜バンコク発
9月9日 (月) 早朝 帰国
なお,本プログラムの参加者のうち3名は先行して,文部科学省に採択を受けた「大学の世界展开力强化事业」の取り组みである「颁尝惭痴学生会议」(8月23日(金)?25日(日))に参加し,アセアンの学生らと「持続可能な开発目标(厂顿骋蝉)」を踏まえてアジアで进む都市化の问题についての议论に加わりました。