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震灾等復兴活动

田んぼエイドの活動に农学部の学生が参加しました

2012年01月10日
明治大学 震灾復兴支援センター

 「東日本大震災に伴うボランティア実習」を受講した农学部2年の西山君が、福島大生との連携による田んぼエイドに参加しました。その時の様子を記事にしてくれましたのでご紹介します。

 2011年12月27日、福岛県相马郡新地町の农家である目黒さんのビニールハウスにお邪魔させていただきました。目黒さんの畑は震灾による津波の塩害を受け、作付けが出来ない状态になってしまいました。そして、「田んぼエイド」という土壌中の塩分を吸収する绵花を植えることで今まで通り作付けが出来るようにしようというプロジェクトが発足しました。

 日本财団様とめざましテレビ様の连携によるプロジェクトで、一度、明治大学と福岛大学で连携してボランティアをしたというつながりから福岛大学の2年生が日本财団の方と连络を取り合っていただいていたので参加させていただくことが出来ました。このプロジェクトは6月の种植えから始まり、今回私が参加させていただいた12月27日に収穫と半年间の集大成に明治大学から参加できたことが本当に幸せなことだと改めて感じております。

 この収穫のボランティアに福岛大,福岛医大,明治大の学生5名が参加しました。绵花はとても繊细でコンタミネーション(异物混入)することが许されません。これは染色する际に绵花は染まるが混入したものは染まらないということになり、製品として成り立たなくなってしまうからです。绵は自然繊维で混入するものとして人工繊维があり、染料の种类が违うため生じる现象であります。特に途上国では経済的にベルトの代わりに荷造りなどによく使うビニール纽がよくコンタミしてしまうと闻きました。そしてもう一つ繊细なものとして収穫の仕方があります。収穫の际、根元から全体をつまんで一気に引っ张らなければなりません。先端をつまんで引っ张ってしまったら繊维が切れてしまい短い繊维となってしまい使い物にならなくなってしまうからです。しかし、きれいに取れた时の爽快感はたまりませんでした。そして何より柔らかく気持ちいい。皆さんにも味わっていただきたいです。

 今回の塩害によって10年は作付けが出来ないと専門家の間で言われています。しかし綿花を植え続けることによって3年で今までのように作付けが出来るとも言われています。ところが驚くことに、この半年間で基準値まで下げることが出来ました。そして今、目黒さんはお米を育てています。私は农学部の学生であるため、この信じられない結果にとても興味があります。目黒さんが話していたことが、「たくさんの学生が参加してくれてとてもうれしい。たしかに植物に話しかけることは良いと言いますね。だから福島をはじめとしたたくさんの人々の元気、絆を受けて綿花も頑張ってくれたのでしょう。精神論でしか語ることの出来ないとても喜ばしい結果を得られて感動です。」

 目黒さんは畑の面积に対して収穫できた绵の量が少ないと悔しそうで、リベンジに来年もやりたいと语っていました。日本财団の方に闻いたところ5月に种を植える予定らしいので私は今回の収穫にしか参加が出来なかったので次回は最初から最后まで绵花とともに人间としても成长出来たらと考えています。皆さんも私と一绪にやっていきましょう。

明治大学 农学部2年 西山 裕基
 
お问い合わせ先

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