明治大学での交换留学プログラムを春学期で修了する外国人留学生の「交换留学生修了式」が7月27日、骏河台キャンパス?グローバルフロントで行われ、1学期间または1学年间の留学を终える留学生ら192人の门出を祝いました。交换留学プログラムは、明治大学と海外の大学间または学部?研究科间の协定に基づくもので、今回修了を迎えた留学生は、23カ国?地域99大学からの受け入れとなり、修了式も过去最高の参加者数となりました。
修了式は、日本语教育センター长の山田亨文学部准教授のあいさつで开式し、国际连携本部长の小室辉久副学长(国际交流担当、法学部教授)が祝辞に立ちました。小室副学长は、1881年の明治大学创立时に、创立者によって书かれた『设立趣意书』の「同心协力一校ヲ设立シ」という一节を绍介し、「みなさんはすでに、明治大学のコミュニティの一员です。明治大学で学んだことに夸りをもって、帰国后も、明治大学のアンバサダーとして、みなさんの周りの人々に明治大学のことを伝えてください。また、もしみなさんの大学に明治大学の学生が留学したときには助け合ってくださることを期待しています。」と、日本语と英语の両方で、プログラム终了后も変わらない明治大学との绊を伝えました。
その後、留学生全員への修了証の授与に先立ち、この春学期より新たな試みとして導入された交換留学生アンバサダー制度において、最も多くの活動に参加し、明治大学の国際化に貢献してくださった、オーストラリア?ニューサウスウェールズ大学からの留学生、オリーフェ ムハンマド アシュラフ スティーブンさん(国际日本学部)への表彰と記念品の贈呈が行われました。
そして、修了証の授与后は、中国?中央民族大学からの留学生、王静芸さん(文学部)による日本语でのスピーチが行われました。王さんは、「明治大学には、国や地域?人种の枠を超えた爱があり、共同体意识のもとに友情を育んだ、忘れられない様々な体験がありました。私たちの心に刻まれた爱に満ちた瞬间は、一生の宝物となるでしょう。」と振り返り、「これからも、引き続き勇敢な「爱」を胸に、前に进んで行ってください!」と留学生全员に向けて「爱」に満ちたエールを送ると、会场は盛大な拍手に包まれました。
最后に、国际教育副センター长の所康弘商学部教授より闭会のあいさつののち、式典は大盛况のまま闭会を迎えました。7月29日には学生団体「惭耻叠翱」によるプロムパーティーが开催され、今回修了する交换留学生は明大生との最后の交流を楽しむ予定です。