代表留学生によるスピーチ
修了式后の集合写真
仲间とのグループフォト
明治大学での交换留学プログラムを秋学期で修了する外国人留学生の「交换留学生修了式」が1月30日、骏河台キャンパス?グローバルフロントで开催され、1学期间または1学年间の留学を终える留学生ら114人の门出を祝いました。交换留学プログラムは、明治大学と海外の大学间または学部?研究科间の协定に基づくもので、今回修了を迎えた留学生は、20カ国?地域68大学からの受け入れとなりました。&苍产蝉辫;
修了式は、国际教育副センター长の所康弘商学部教授のあいさつで开式し、国际连携本部长の小室辉久副学长(国际交流担当、法学部教授)が祝辞を述べられました。小室副学长は、明治大学は建学の精神を「権利自由」「独立自治」とし、近代的な日本社会を创るために设立されたことを绍介し、「国际社会に広く関心をもち、よりよい社会をつくるための学问を営み、グローバル社会のリーダーとなる人材を育成するのが、明治大学の重要な使命です。みなさんの明治大学での学びが、みなさん自身の幸せと、よりよい社会のための役に立つことを愿っています。」とエールを送りました。
その後、国際教育センター長の菊地端夫経営学部教授より、交換留学生を代表して、ハノイ貿易大学(ベトナム)からの留学生であるレ ゴック クーイン ヌーさんへの修了証を授与されました。その後、レ ゴック クーイン ヌーさんから日本语でのスピーチが行われました。ヌーさんは、留学を通じて「世界的な関係を広げ、大きく成长しました。日本での生活や学びを夸りに思い、発信していきましょう。日本に来る前と比べて、どれだけ精神的に成长できたか」と振り返り、「私たちは一人じゃない。いつもお互いを支え合って、世界のどこにいてもお互いを思い出すことができます。」と述べると、会场は温かい拍手に包まれました。&苍产蝉辫;
最后に、国际教育センター长の菊地端夫経営学部教授から闭会の挨拶として、「2020年度に始まったコロナ祸を経て、留学生を再び迎える事ができた事は感慨深い。明治大学生も皆さん同様に留学に行きます。母校に戻ってから明大生に出会う事があったら受け入れていただき、母国と日本の悬け桥となる人材になって欲しい。」と留学生へエールが送られ、闭会を迎えました。
式典终了后には、学生団体キャンパスメイトによるフェアウェルパーティー(送别会)が开催され、50人以上の留学生が参加。撮影した写真がその场で留学生にプレゼントされるなど活発な交流が见られ、留学生からは帰国までの残り少ない日本での滞在を惜しむ声が闻かれました。