国际日本学部の外国人留学生11名と引率の日本人学生8名が、6月14日に中野区立塔山小学校を訪問し、5年生の授業に参加しました。(出身国?地域:アメリカ、韓国、中国、デンマーク、フランス、ベトナム、ポーランド)
2回目の訪問となった今回は、小学校の授業公開日ということもあり、保护者の方が多数見学している中での交流となりました。前回と同様にまずグループに分かれ、それぞれ自己紹介をして、お互いを知ることから始まりました。続いて、児童が留学生の国についてインタビューを行いました。学校や食べ物のこと、様々な質問が飛びだし、留学生の答えに児童は驚いた様子で聞き入っていました。また、インタビューの中で、児童が日本について一生懸命説明する場面もあり、留学生にとっても多くのことを学ぶ機会となったようです。
インタビューの后には、児童と留学生が一绪に日本の手游びをする时间があり、ずいずいずっころばしや折り纸などをして、楽しい时间を过ごしました。
その后、体育馆に移动し、チームを分けて花いちもんめを行いました。言叶の意味を理解することは留学生には难しい様子でしたが、児童に手をひかれながら、皆笑颜で交流していました。
交流の最后には、児童が法被を着てソーラン节を披露してくれました。体いっぱい使って一生悬命踊る姿に、留学生は感动し、圧倒されていました。
今回の访问では、留学生が自分たちの国について话をするだけでなく、児童と共に日本の游びなどを実际に体験することで、日本への理解を深められる良い机会になりました。