卒业生の声
国际日本学部生らによるICTを活用したインドでの教育実践が現地の新聞?テレビに取り上げられました
2015年05月08日
明治大学 中野教务事务室
学生らは準备から実践、评価までの一连の活动を、教员らの支援のもと行いました
2015年3月16日から25日、国际日本学部岸磨貴子特任講師と学生有志5名は、明星大学の教員および学生と連携し、インドの最貧困地域であるビハール州ブッダガヤ郊外の学校で、AR(拡張現実)技術を用いたフィールドミュージアムの構築に取り組みました。
学生らは、下記の3点を目標に掲げ、現地NPO法人Niranjana Public Welfare Trustの協力を得て、準備から実践、評価までの一連の活動を行いました。
(1)世界遗产がある中心部だけではなく、村落の地域を含むブッダガヤそのものにフィールドミュージアムを作り、村落地域への観光客诱致の可能を広げ、村の活性化を促进すること
(2)村の子ども(中学生)がこの取り组みへの参画を通して村の魅力を再発见できるようにすること
(3)自らが地元の中学生と一绪に础搁コンテンツを制作することで、异文化の他者(地元中学生)の考えや価値観を知り、さらに、それらを考虑して异文化间の协働を自ら実践できるようになること
その结果、日印双方の生徒?学生にとって意义が高く、また社会贡献にもつながるとして注目され复数のメディアで绍介されるに至りました。
本取组みに参加した学生は,以下のように参加した感想を述べています。
?山谷芽生(国际日本学部 4年生)
现地の人の优しさや笑颜から、物やお金ではない豊かさを感じました。そして、ジェンダーや教育等の课题を実际见闻きしたことで、知り合った人や村の人がもっと幸せになるためには何が必要なのか、自分に出来ることは何なのか、を考えるようになりました。
この経験を自分の粮にし、今后もインドへの理解をより深めて向き合っていきたいと思います。
?岩見啓明(国际日本学部 2年生)
今、思い返して、真っ先に头に浮かぶのは子どもたちの笑颜です。「写真撮って!」とせがんでくる笑颜、タブレット机器を触ったときの目を光らせた笑颜、みんなの前で発言した时の、夸らしさと照れの混じった笑颜…彼らがその笑颜を一生続けられるように、自分に出来ることは何だろうと考えました。変えなければいけない问题もたくさん见え、大好きになったインドという国に、これからも関わり続け、自分に出来ることを探して行きます。
?宇野舜(国际日本学部 2年生)
インドで行った活动を通して、私は教育の课题を目の当たりにしました。たとえば、优秀であっても女性という理由だけで大学に行けない子どもが多くいること、先生のやる気が全くない学校あること、良い环境の学校は高いからとやむを得ず、そして劣悪な环境の学校に通学している子供达が少なくないことです。
今回の活动を通して、ひとつでも自分にできることを増やし、継続的にインドの教育支援に関わりたいと强く感じる贵重な経験となりました。
?藤瀬由依(国际日本学部 2年生)
人のあたたかさに国境はないということにあらためて気づかされたフィールドワークでした。今回、たくさんの先生方や学生达と交流したことで、自分の学生生活を内省するきっかけになりました。同时に「また彼らと共に何か协働したい!」という目标が持てました。今后、自分が大学生活を通して何をしたいのかを见つける贵重な体験になりました。
?久保槙祐野(国际日本学部 2年生)
子どもたちと私たち、お互いに惯れない英语を主要言语としてのプロジェクトでしたが、痛感したことは、言叶はコミュニケーションツールのほんの一部でしかないことです。
英语が上手く话せなくても、表情、口调、身振り手振り、絵など、あらゆる手段を使って、一生悬命伝えようとしていた仲间の姿が强く印象に残っています。専门分野の异なる他大学の学生との协働は、视野が広がり、とてもいい刺激になりました。
叁週间程滞在したブッダガヤで得た経験を、今后の活动に生かしていきたいと思います。
なお、本活动の详细な记録は下记のサイトをご覧ください。
学生らは、下記の3点を目標に掲げ、現地NPO法人Niranjana Public Welfare Trustの協力を得て、準備から実践、評価までの一連の活動を行いました。
(1)世界遗产がある中心部だけではなく、村落の地域を含むブッダガヤそのものにフィールドミュージアムを作り、村落地域への観光客诱致の可能を広げ、村の活性化を促进すること
(2)村の子ども(中学生)がこの取り组みへの参画を通して村の魅力を再発见できるようにすること
(3)自らが地元の中学生と一绪に础搁コンテンツを制作することで、异文化の他者(地元中学生)の考えや価値観を知り、さらに、それらを考虑して异文化间の协働を自ら実践できるようになること
その结果、日印双方の生徒?学生にとって意义が高く、また社会贡献にもつながるとして注目され复数のメディアで绍介されるに至りました。
本取组みに参加した学生は,以下のように参加した感想を述べています。
?山谷芽生(国际日本学部 4年生)
现地の人の优しさや笑颜から、物やお金ではない豊かさを感じました。そして、ジェンダーや教育等の课题を実际见闻きしたことで、知り合った人や村の人がもっと幸せになるためには何が必要なのか、自分に出来ることは何なのか、を考えるようになりました。
この経験を自分の粮にし、今后もインドへの理解をより深めて向き合っていきたいと思います。
?岩見啓明(国际日本学部 2年生)
今、思い返して、真っ先に头に浮かぶのは子どもたちの笑颜です。「写真撮って!」とせがんでくる笑颜、タブレット机器を触ったときの目を光らせた笑颜、みんなの前で発言した时の、夸らしさと照れの混じった笑颜…彼らがその笑颜を一生続けられるように、自分に出来ることは何だろうと考えました。変えなければいけない问题もたくさん见え、大好きになったインドという国に、これからも関わり続け、自分に出来ることを探して行きます。
?宇野舜(国际日本学部 2年生)
インドで行った活动を通して、私は教育の课题を目の当たりにしました。たとえば、优秀であっても女性という理由だけで大学に行けない子どもが多くいること、先生のやる気が全くない学校あること、良い环境の学校は高いからとやむを得ず、そして劣悪な环境の学校に通学している子供达が少なくないことです。
今回の活动を通して、ひとつでも自分にできることを増やし、継続的にインドの教育支援に関わりたいと强く感じる贵重な経験となりました。
?藤瀬由依(国际日本学部 2年生)
人のあたたかさに国境はないということにあらためて気づかされたフィールドワークでした。今回、たくさんの先生方や学生达と交流したことで、自分の学生生活を内省するきっかけになりました。同时に「また彼らと共に何か协働したい!」という目标が持てました。今后、自分が大学生活を通して何をしたいのかを见つける贵重な体験になりました。
?久保槙祐野(国际日本学部 2年生)
子どもたちと私たち、お互いに惯れない英语を主要言语としてのプロジェクトでしたが、痛感したことは、言叶はコミュニケーションツールのほんの一部でしかないことです。
英语が上手く话せなくても、表情、口调、身振り手振り、絵など、あらゆる手段を使って、一生悬命伝えようとしていた仲间の姿が强く印象に残っています。専门分野の异なる他大学の学生との协働は、视野が広がり、とてもいい刺激になりました。
叁週间程滞在したブッダガヤで得た経験を、今后の活动に生かしていきたいと思います。
なお、本活动の详细な记録は下记のサイトをご覧ください。