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国际日本学部

国际日本学部山脇ゼミが、東京都主催の大学対抗多文化共生プレゼンコンテストで優勝しました

2015年10月16日
明治大学 中野教务事务室

プレゼン中の山脇ゼミプレゼン中の山脇ゼミ

优胜した山脇ゼミの出场チーム优胜した山脇ゼミの出场チーム

5大学の出场チームと运営スタッフが集合5大学の出场チームと运営スタッフが集合

2015年10月10日、東京国際フォーラムにて、東京都主催の大学対抗多文化共生プレゼンコンテストが開催され、国际日本学部の光島由真さん、五十嵐ハスティーさん、森田英美さん(以上4年)、平林歩さん、鶴旨春香さん、吉澤美咲さん(以上3年)の6名が出場した山脇啓造ゼミが優勝しました。

本コンテストは、东京都初の大型人権启発イベントとして、10月9日~11日に同会场で开催された「ヒューマンライツ?フェスタ东京2015」の一环として行われたものです。世界をリードするグローバル都市の実现をめざし、史上最高のオリンピック?パラリンピックに向けた準备を进めるために、人権尊重そして多文化共生の推进に力をいれる东京都が、都内の大学生が多文化共生都市づくりをめざした政策提言を行うことで都民の多文化共生への関心を高めるという山脇ゼミの提案に賛同し、実现したのが本コンテストで、その企画や运営も山脇ゼミが担いました。

コンテストの企画?运営にあたっては、公司と社会のダイバーシティ推进に取り组む电通ダイバーシティ?ラボ(DDL)の协力も得て、9月上旬にプレゼンの中间报告会が电通本社にて开かれ、全出场チームはDDLスタッフによるプレゼン内容や方法に関するアドバイスを受けました。

当日は、中央大学、东京外国语大学、法政大学、早稲田大学の出场チームとともに、山脇ゼミは、学生や行政、NPO関係者からなる约130名の聴众を前に、东京を国籍や民族などにかかわらず谁にとっても住みやすい都市にするにはどうしたらよいか、プレゼンを行いました。

出场チームとプレゼン?テーマ
?中央大学 成田浩ゼミ「人権=地球の住民票~未来へ繋ぐ、えん【縁?円】プログラム~」
?東京外国語大学 長谷部美佳ゼミ「ママコン~ママから始まる東京の未来~」
?法政大学 山田泉ゼミ「“空き家”再利用!~多様な生き方を受容する資源として~」
?早稲田大学 山西優二ゼミ「多文化マルシェ—多文化共生へのトビラを開く—」
?明治大学 山脇啓造ゼミ「『ここ』から始まる多文化共生~東京五輪を超えて~」

山脇ゼミは、东京五轮までの5年间に、多文化共生月间を设けて、多文化共生の意识づくりに取り组み、五轮后は、晴海地区の选手村跡地を多文化共生モデル地区に定め、日本人を含めた多様な文化背景を持つ住民が、共に暮らし、学び、働く地域づくりを进めるというスケールの大きな提言でした。出场者の个人エピソードも盛り込み、シンプルなビジュアル表现を用いつつ、多文化共生のメッセージに心をこめたプレゼンで、聴众の心を揺さぶりました。

なお、コンテスト前日の10月9日にヒューマンライツ?フェスタの一环として开かれた多文化共生シンポジウムでは、舛添都知事の开会挨拶と驻日英国公使の特别讲演に続いて、山脇教授が「多文化共生社会をめざして」と题した基调讲演を行い、その后のパネル讨论でも、久保纯子氏(フリーアナウンサー)の司会のもと、ヨーコ?ゼッターランド氏(バルセロナ五轮女子バレーボール铜メダリスト)、にしゃんた氏(羽衣国际大学教授)、菅野幸子氏(国际交流基金プログラム?コーディネータ)と共に、多文化共生をめぐる东京の现状と课题について讨议を行いました。